ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

ベースの塗装

2008-09-03 02:32:49 | WWⅡ 戦車模型 制作過程

いよいよ迷彩塗装に移ります。今回は、出戻り1作目ということで、あまり考証にこだわらずに塗装を行います。ただし、押さえておきたいポイントがあります。戦争の末期におけるドイツ装甲車両の3色迷彩は、グリーンの面積が広く、境界線がはっきりした迷彩でした。それを念頭におき作業を開始します。

040 まずはベースとなるグリーンを吹きつけていきます。キャタピラ・消炎マフラーは意図的に塗り残します。

041 後の工程を考え、車体の上下はまだ接着しないようにします。

044_2 転輪も、リムの部分を塗り残します。溶きパテで表現した防盾の荒れが分かるでしょうか。

043

ちなみに、私はタミヤのアクリルで塗装を行います。グリーンの明度は、ダークイエローやホワイトを混ぜることで調整します。また、クリヤーを20%ほど混ぜ、半艶の状態にします。

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