何か、こういう模型のページだけ見ると模型ばかり作って引きこもりのように見えますが、模型制作は大体夜中で、日中は天気が良ければ外でクルマいじりをしています。毎年思うのですが、GWはアッと言う間に終わってしまうように感じます。出戻り1作目が丁度昨年のGWでした。そういえばその時作ったパンターG後期型もグンゼのキットでした。1年たつのは早いものです。昔はよく現用戦車を作っていたのですが、最近は、というか出戻ってからは、現用に手を出していません。模型冬眠中、タミヤからルクレール、チャレンジャー2、レオパルト2A6など、多くの優れた現用モノが発売されていました。かつてはエレールのルクレールと格闘し、イタレリのレオパルト2を4つ位作り、トランペッターのチャレンジャー2を投げだしたり・・・また、そのうち現用も作りたいですね。
閑話休題。さて4号戦車ですが、ウォッシングを行ったあと、各部のスミ入れを開始して、OVM類の塗装を始めたところです。
また、マーキングですが、4号特有の砲塔部のデコボコのため、デカール貼りを失敗し、途中で投げ出したいくらい落胆したのですが、気を取り直してからデカールを剥がし、塗装をリカバーしました。手書きでマーキングを行うという手段もあるのですが、あまり経験がないので手書きを躊躇しているところです。
ウォッシングは終わり、スミ入れをしています。この段階ではスミを大げさ目に施し、徐々に調整していきます。