あわただしく、初仕事。

今年は、仕事始めのその日から、なんとあわただしい！
次々とお客様がいらっしやって、対応に追われてしまいました。
でも、ありがたいことです♪

新年とは言っても、仕事の上では年度末という状況なので
いろいろとやらなくてはならないことが多いのも事実です。

今年は、ブランドづくりとか、新工場の増設に伴う新商品のラインナップとか
地域活性化とか、いろいろとやらなくてはいけないことも多くて
新年気分と言うよりは、身を引き締めて取り組まなくてはならないことが多いのです。

そんな中で、今日はなんだか懐かしい人たちとの再会が目白押しでした　
かつて、西武百貨店の関係でご一緒していた皆さんと
期せずして、別の仕事で顔をあわせることになりました。

「土佐電ドリームサービス株式会社」というのは、高知市内を走る路面電車と路線バスの
運行会社「土佐電気鉄道株式会社」の子会社として、高知龍馬空港と市内を結ぶ
空港連絡バス事業のための会社でした。
しかし、地方において、これまで市民の足としてなくてはならない公共機関で、
公的な補助も受けやすく、労働組合の力関係も強いことなどがあって、
長期的な赤字体質が続きながら、なかなか改革の難しい業態であることが、
全国的にも問題になっている業種のひとつです。

利用者の減少という厳しい経営状況に加えて、規制緩和などで新規参入もあり、
一層の厳しい経営状態を改革するため、新しい経営陣を投入するなど、努力していました。
旧「とでん西武百貨店」であったという縁から、すでに退職して悠々自適の生活をおくっていた
立仙洋介氏を、この子会社の社長として登用したところ、百貨店というサービス業の視点で
目覚しい改革と実行力を発揮、黒字化を実現しました。

高知だけでなく全国的にも注目を浴びる中、現在も定款の見直し、組織の改革などを次々と実施し
子会社が、親会社の改革に乗り出すほどの力をつけています。
そこに、次々と登用されているのが、西武百貨店での厳しいリストラや改革に関係してきた
かつての「とでん西部百貨店」の仲間たちです。

久しぶりに会ったみなさんは、以前とちっとも変わらず、いや、以前のままのパワーに
厳しい体験から身についたフレキシブルな発想と、行動力を武器に
新しい仕事で、着々と成果を挙げています。

こういう人たちと会っていると、なんだかこちらまでパワーアップしてきます。
昨夜は、楽しい交流会を夜の部に移して、これも旧「とでん西武」の仲間である楠瀬さんが
とらばーゆして開業し、今では高知でもちょと知られる「くすのせ」という酒処で
旧交をあたためました。


店名■味・酒処　久すのせ
場所■高知市はりまや町2-4-19088-884-4140
営業■日曜定休　昼／11:00～14:00 夜／17:00～23:00　
※知る人ぞ知るお昼の定食のボリューム
※2時間飲み放題・料理おまかせ /3800円から