高知の逸品『清水サバ』です♪

魚のブランドでは、よく関アジ、関サバが知られていますが、その関サバと同じものが高知では『清水サバ』と呼ばれています。

サバは鮮度落ちが早いので、お刺身として食べられる地域は限られます。
まさに高知で暮らしている恩恵の一つが、この美味しい『清水サバのお刺身』です。

今年はどうやらその『清水サバ』が豊漁なのでしょうか？
それとも消費の低迷にを何とかしようと、地元スーパーが頑張っているのか。
ともかく、消費者としては嬉しいお買い得特価でした。

新鮮なサバのお刺身は、は身が引き締まっていて、適度に脂がのって甘味があって、とっても美味しいんです。
この旬のうちに、『清水サバ』でホームパーティーでも開きたいものです。

最近は、輸入物のノルウェーサバが焼きサバ寿司などに加工されて、売られていますが、種類はぜんぜん違います。
日本で取れるサバはゴマサバ、その違いは体の表面の文様を見ればすぐ分かります。

ノルウェーサバにはものすごく脂があるので、日本では干物にして塩サバに加工されたものが売られています。
最近はこってりしたものが好まれることもあって、安いノルウェーサバの塩サバは人気があるのだそうです。

でもあれをサバ寿司にするとなると、あの脂っぽさが問題です。
知恵を絞った結果が、焼サバ寿司になったのですね。そうしないと食べられませんものね。

でも、あれがまるで日本のものかのように売られているのは、ちょっとどうかと思うのは私だけでしょうか？

さてさて、どこでもはいただけない秋の旬『清水サバ』です。
心して頂きまぁーーーーす


★県外の方は知らないでしょうね♪