マーガレットの気まぐれ写真日記

セミの抜け殻

庭の鉢植えが、暑さで葉が萎れていました。

水をやらなければと庭にでると、どこからかセミの声が聞こえてきました。セミの声を聞くのは、今シーズン初めてです。

昨年、最初に聞いたのはいつだったか?と考えながら水を撒き始めました。

ツリバナの木の実もだんだん大きくなって来ました。

たくさんの青い実の中に何やら茶色いものが見えます。

葉が一部枯れたのかと、そうなら取り除こうと近寄って見ると、枯れ葉では無く蝉の抜け殻でした

我が家でセミの抜け殻を見るのも初めてです。

そう言えば、先程から遠くで聞こえるセミは、ここから飛び立ったものかも・・・。

「今まで、世話になりました。先程羽化し、新しいステージに向けて出発しました。」と鳴いて知らせているのかもしれません。

セミの一生の内の一時を、共に生活したことに思いが及び、感慨深いものを覚えました。

コメント一覧

マーガレット
hashiba511さんへ
昨年、八ヶ岳に行った時には、エゾゼミを見ました。
アメリカ人はアメリカに、ヨーロッパ人はヨーロッパに、と同様、蝉も故郷があるのでしょうね。
hashiba511
http://d.hatena.ne.jp/hashiba511
田舎なのに家の周りには蝉はほとんど見ません。
少し山手にいかないとです。
抜け殻なんて懐かしい。
マーガレット
Bell3さんへ
抜け殻から、蝉の種類を調べる・・・一歩進んだ好奇心と感服します。
抜け殻を取っておいて、近々やってくる東京の孫に見せてやりたいと思っています。
マーガレット
多摩NTの住人さんへ
暑い日が続いています。
むしむし暑いのは、あまり気持ちが良くありませんが、これも日本の夏の風物詩として、受け入れて楽しみ(?)たいと思いますね。
マーガレット
山小屋さんへ
暑い日が続きます。
セミの声は夏のシンボルですね。
昨日は少し遠くでセミの声が聞こえましたが
今朝は我が家のすぐ近くまで来ています。
夏の到来を知らせに来てくれたようです。
Bell3
http://bell3.blog.jp/
狭い我が家の庭にも、2つのセミの脱け殻がありました。
長年、この下で生活していたと思うと、愛おしくなりますが、当のセミの姿はありません。脱け殻からセミの種類を見分ける方法がNET上に載っていたのですが、さっぱりわかりません。
この暑さで、自分自身が「セミの脱け殻状態」になっています。
多摩NTの住人
こんにちは
http://blog.goo.ne.jp/botanicallife4-1956
暑い日が続きますね。当地でもセミが鳴き始めました。雨が降りませんが、梅雨はいつ明けるんでしょうかね。
山小屋
http://blog.goo.ne.jp/terusan114
この時期鳴いているのはクマゼミのようです。
先日の新潟の山でもうるさいくらい鳴いていました。

土の中で5〜6年過ごし、地上にでてから1週間といわれて
いますが、実際には1ヶ月くらい生きているようです。
それでも地中にいる期間よりかなり短いですね。
セミを声を聞くとより暑く感じます。
今日も暑くなりそうです。


マーガレット
ヒューマンさんへ
羽化した後の命は、短いですね。
動物の生態は様々ですね。
何のために生まれ、何のために生き、そして死んでいくのでしょうね。人も同様でしょうが・・・。
ヒューマン
こんにちは
セミの一生は、地中で数年生活し、羽化したあと数週間で
死んでしまうといいますから、地中の暗い生活が長いのですね
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