船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

陸上自衛隊73式小型トラック 「1/2tトラック」三菱パジェロ 警務隊仕様?

2021年09月28日 06時53分26秒 | 陸上自衛隊
自衛隊の汎用小型トラック 昔の人は「ジープ」と呼ぶ のは 初期の1型はジープだったから 2型はパジェロがベースになっているからパジェロ
ジープには装備されなかったエアコンが装備 この車両はボンネット上に吸気口(エアインテーク)があるので2013年以前のモデルでしょう。
警備用車両なのか取手が珍しいパトライトが装備されています(警務隊仕様?)
この大きさでも6人乗車の2ドア パジェロが生産終了した現在も1/2tトラックの生産は三菱自動車岡崎製作所で製造が続けているそうです。
陸上自衛隊73式小型トラック 「1/2tトラック」三菱パジェロ
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陸上自衛隊16式機動戦闘車 MCV キドセン 

2021年09月27日 16時38分23秒 | 陸上自衛隊
陸上自衛隊16式機動戦闘車 MCV
戦車のような履帯を持つ装軌式を捨て、装輪式のタイヤで運行する戦闘車
12.7㎜重機関銃×1   7・62㎜機関銃×1も装備
様々な事態の対処において、航空自衛隊の輸送機や一般路上を使用した優れた機動力を有して迅速に展開できる中距離域での直接照準射撃により敵軽戦闘車両を撃破殲滅するために開発された最新鋭の機動戦闘車
16式機動戦闘車 重量26トン 戦車のような履帯を持つ装軌式を捨て、装輪式のタイヤで運行する戦闘車は高速道路などでは8輪のタイヤで時速約100キロで走行可能
武装は74式戦車と同じ105mm砲を装備 (90式戦車 10式戦車は120mm砲)
12.7㎜重機関銃×1   7・62㎜機関銃×1
全長は9メートル 幅3メートル 全高3メートル  重量26トン 570馬力のディーゼルターボエンジン
この重量26トンは 90式戦車50トン 10式戦車44トン と比較してMCVがいかに軽量であるかがお分かりいただけると思います
陸上自衛隊は戦車の配備を抑制するかわりにこの16式機動戦闘車を配備を進めて現在160両程度が配備を終えています。
2020年度調達の16式機動戦闘車からエアコンが装備されることになったようです・ これまでの16式機動戦闘車には未装備
実は74式戦車 90式戦車 最新鋭の10式戦車にもエアコンは装備されていません。 我慢と気合で乗り切れるの? 第二次大戦の志なのか・・自衛隊を希望する若人が少ないと言われています。
災害派遣などにも使用されることがある車両ですが せめてエアコンは装備してほしいものです。


「履帯」******キャタピラのことです
「装輪」******タイヤ装着(車)のことです

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陸上自衛隊 07式機動支援橋(MBS)橋梁(きょうりょう)

2021年09月26日 16時01分02秒 | 陸上自衛隊
07式機動支援橋(MBS) 
橋梁長 最長 60メートル 幅4.20メートル
橋が破壊された場所に向かい迅速に橋を架設して車両などを通過させることを目的とする
装備部隊は 第4施設大隊
普通に見てトラックなのだけど 地震や水害などの災害時には橋梁(きょうりょう)の復旧や道路遮断の復旧に取り組む頼もしい車両。


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対戦車ヘリコプターAH-1S 地上展示 陸上自衛隊 戦う翼!

2021年09月17日 19時44分26秒 | 陸上自衛隊
対戦車ヘリコプターAH-1S 地上展示  2枚の翼
機首部分  ガトリング砲が目立ちます(^o^)
旋回式三銃身20mm機関砲
スタブウイング (スタブ翼/ 短翼)てロケット弾ランチャーとTOWランチャーを懸架 写真では切れてますがレーダー・ジャマー送信アンテナ が装備(敵からのレーダー派をジャミングする装備)

配備が1979年からなので結構古株の対戦車ヘリコプター 調達価格は約40億円 時速200キロは出せます(^o^)
コックピット
・M197旋回式3銃身20mm機関砲(装填760発)×1
・70mmロケットポッド(空対地ロケット×38発)×4(最大)
・TOW対戦車ミサイル ×8(最大)
今は女性自衛官の操縦士の隊員もいるそうです。 
潜水艦やF-15J戦闘機に対戦車ヘリコプターと女性の進出は目覚ましいものがあります。
航空祭の地上展示では時々姿を見せてくれますがAH-1S「コブラ」の老朽化問題は切実なようです 現用同機種の数が減ってきています。後継機首はAH-64Dはすでに14機で生産が終了し 高い調達価格となり1機あたり約95億円と航空自衛隊の戦闘機並みの価格となってしましました。
その後 次の後継機種の話は出てないようです。
生存性の脆弱が一番問題となっているのでしょう。現在の地対空ミサイルの性能の向上と 無人のドローンで代替は効かないのか?パイロットを危険な現地に行かせずとも攻撃型ドローンで。いろんな意見はあるでしょう。
陸上自衛隊の駐屯地祭では時折 展示飛行と模擬射撃をしていただき印象深いヘリコプターです。


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陸上自衛隊LAV 軽装甲機動車 次期モデルはどうなるだろう

2021年08月16日 09時19分13秒 | 陸上自衛隊
LAV 正式には 陸上自衛隊「軽装甲機動車」結構近くで見ると大きな四輪駆動車
装輪装甲車と呼ばれるジャンルで PKO活度はじめ海外派遣などのニュースに砂漠迷彩塗装の軽装甲機動車をテレビで見ることが多い
駐屯地祭や航空祭で地上展示されることも多く 馴染みのあるという人も多いと思います。
航空自衛隊にも配備されているようで基地内外のパトロールに使われてる姿を見たりします。日産エクストレイルが台数的は多い感じ😰 
駐屯地行事で隊員の人へ訊ねたら「1台3000万円くらいだと思います」って聞いてビックリ!(安いマンション並です^^;)😅 
日産ノートあたりのように量産が効くほどの調達数はないだろうけど
防弾ガラス装備の四輪駆動車 重量は4トン越え 2000両近くが生産されたこの軽装甲機動車も後継車種が決定していません。
現在の軽装甲機動車は建設機器で有名な小松製作所が制作していましたが 2019年2月に小松製作所が自衛隊向け車両からの事業撤退を発表しました。
・・令和3年度予算(防衛予算概算要求)で「軽装甲機動車の後継装備品の研究」として14億円が計上されていますからやっと動き出したという感じです。
国内製品になるのか諸外国からの調達(海外メーカー)になるのか現時点では不明 今後検討されていくことになります。
フロントガラスの形状からも視界は狭そうです。防弾と言う面と片側が被弾してももう片方が助かるということでしょう。

馴染み深いのは三菱パジェロの自衛隊向けヴァージョン
ただ軽装甲機動車は73式小型トラックと呼ばれる三菱パジェロの自衛隊向け仕様では対応出来ない地域に派遣されます。(海外派遣など)
2代目パジェロをベースに開発された自衛隊車両の正式名称は「1/2t トラック」(初期モデルは73式小型トラック)☆写真が手元にありませんでした。m(_ _)m
↑ 航空自衛隊の軽装甲機動車

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UH-60JA 陸上自衛隊 60 ヘリコプター 43137 熊本にて

2021年07月08日 08時10分09秒 | 陸上自衛隊
陸上自衛隊が運用する汎用ヘリコプター UH-60JA  高遊原分屯地
熊本空港で撮影しました。
海上自衛隊はSH-60J(哨戒ヘリコプター)やSH-60K(哨戒ヘリコプター)というタイプを使用しています。海上自衛隊の救難機「UH-60J」も同じ
航空自衛隊ではUH-60Jです(救難ヘリコプター) 陸上自衛隊ではUH-60JA・・もとは同じアメリカ製の汎用ヘリコプター(ブラックホークダウンという映画に出たヘリコプター・・高価なヘリコプターです)
米国シコルスキー社からのライセンス契約生産で三菱重工業が生産しています
機首手前のコブのようなものが「気象レーダー」です 増加燃料タンクも装備
救難ヘリコプターや哨戒ヘリコプターの設置されている舷側の半球面の捜索用バブルウィンドウがありません。
昨今 航空自衛隊の救難ヘリコプターで標準装備化されている(追加装備)空中給油の為の受油ロッドがありません。
ただ ホイストを装備し救難活動にも従事もします  実際に報道で見る救難ヘリコプターは 陸上自衛隊のUH-60JAも航空自衛隊のUH-60Jと同様に活躍しています。
汎用ヘリコプターとしては調達価格が高めで一機が約38億円 一番始めにF-4ファントムが導入された調達価格と同じですが時代が違いますから比較にはなりません。
現在では海上保安庁の巡視船の中型PMクラス1隻と多分同じくらいだと思います。


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ライジングサンR 8巻

2021年07月05日 12時01分08秒 | 陸上自衛隊
コンビニに並んでいたので買ってしまった。


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wakatakamaru 若貴丸 

2021年02月20日 13時08分58秒 | 陸上自衛隊
「若貴丸」
貞富海運の内航船 1997年建造 若貴と聞くとつい相撲の若乃花と貴乃花を思い出します
総トン数497トン 全長74.82メートル 全幅12.5メートル 深さ 6.8メートル 1997年竣工



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陸上自衛隊 AH-1S「コブラ」対戦車ヘリコプター 地上展示

2021年01月14日 16時53分05秒 | 陸上自衛隊
M197ガトリング砲 
ロケット弾ポッド(JM261ハイドラ70ロケット弾ポッド)とTOW対戦車ミサイル発射機
M197ガトリング砲

陸上自衛隊 AH-1S「コブラ」対戦車ヘリコプター
AH-64D「アパッチ・ロングボウ」が後継となるのですが、AH-64Dを64機調達する予定が13機調達で終わり
その後継というには機体数が少なく後継機は未だない状態。
AH-1Sは国内でライセンス生産を行い調達価格は約25億円(参考までにアメリカ国内では約8億円)その後調達価格は約48億円までに上昇
90機が生産されたが現在で運用されているのは(昭和56年からの生産)50機程度と言われます
ちなみに AH-64Dアパッチ・ロングボウ の調達価格約80億円・・・戦闘機並


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陸上自衛隊Ninja 陸上自衛隊の観測ヘリコプター(偵察機)

2020年12月31日 10時38分09秒 | 陸上自衛隊
OH-1 陸自 が運用する国産偵察ヘリ「OH-1 Ninja」
OH-6D(空飛ぶ卵)とOH-1で行っていた偵察任務はOH-6Dが全機退役
OH-1もエンジンの不具合から2015年から2016年3月まで3年余飛行停止措置
現在はエンジンの改修が完了した機体から順次飛行再開中
空対空ミサイルも配備するOH-1は調達数は価格高騰から38機の調達で終了
機体先端でなく索敵サイトはコクピット上部に配置されたカメラ状のもの


今後開発が進むUH-1J双発・ローター4枚型 に装備を追加しその任をもたせるのかも知れません。
アパッチ・ロングボウと比較するとこんな感じ
ダンプカーと大衆車くらいの威圧感の差があります。
偵察ヘリコプター と 攻撃ヘリコプター ですから 当然なのでしょうが(価格も当然違います)



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