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第八管区海上保安本部 巡視船えちぜん 海峡航行姿

2022年04月05日 12時59分55秒 | 海上保安庁
海峡を航行してくるのはくにがみ型巡視船えちぜん
第八管区海上保安本部 巡視船えちぜん 
くにさき型巡視船えちぜん こちらは潜水士が搭乗している「潜水指定船」全長96メートル 幅11.5メートル 総トン数1500トン
PL92えちぜん
2020年7月30日三井E&S造船株式会社玉野艦船工場で引き渡されて 現在 第八管区海上保安本部敦賀海上本部所属のPL巡視船
建造単価は約68億円程度と言われています。(調達年度により57億円から74億円と結構配備年度や装備により幅があります)
内装の施工全般は大日商事株式会社が行っています。
遠隔監視採証装置、遠隔放水銃、停船命令等表示装置などを備えるほか、船尾部分にヘリ甲板(訓練甲板)を装備
もともとは敦賀海上保安部にはPM25えちぜん(とから型巡視船)が配備されていたのですが大型であるくにがみ型巡視船PL92えちぜんを配備するにあたり
従来のPM25えちぜん は 配置換 となり 福岡海上保安部に異動し 名前も PM25むろみ として活躍しています。
第八管区海上保安本部にはこの巡視船えちぜん(PL92)と巡視船つるが(PL91)が配属されています。
潜水指定船は海上保安庁警備救難部長が指定し潜水機材を装備した船艇で22隻が全国で指定されています。(以前 映画やテレビであった「海猿」と呼ばる潜水士の資格を持った人が乗り込んでいると思っていただけたらいいと思います)



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