海上自衛隊DDHひゅうが
後部艦橋部分 四角い薄いグレー塗装の対空用レーダーの下に航空管制室が配置されています。
いずも型護衛艦と異なり右舷にエレベーターを張り出した形で装備していないので側面がスッキリとした印象。
艦尾左舷に艦載用近接防御火器システムciws(シウス)が装備されているのがよくわかります。
甲板上右に丸い帽子のようなドームはNORA-7スーパーバード衛星通信アンテナ
飛行甲板には海上自衛隊が運用するSH-60J(K)哨戒ヘリコプター(哨戒ヘリコプターの任務のほか輸送・救難まで多用途に展開)
東日本大震災では予定されていたドック入りを急遽中止しすぐさま被災地へ急行。ヘリコプター運用能力の高さを生かして救難物資の海上輸送基地としての役割を果たした護衛艦。艦内に「多目的区画」を設けて災害時には消防・警察・自衛隊の総合指揮所として司令中枢機能を発揮する。
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