「三河一宮~新城城跡巡り・・・その9」塞ノ神城
文珠山城の曲輪から、そのまま塞ノ神城址の案内板を頼りに山道へ入りました。
静かな山の中を一人歩くのは、淋しいものです。本当に着くのだろうか?何度山道を歩いても、そんな風に思う小心者の私です。
まだかいな?
塞ノ神城(さいのかみじょう)は、武田氏や奥平氏、古くは米福長者が築いたと言われているようです。
一度下ってまた少し上がり、再び下って大回りして行くような道となり、最後まで行こうか迷いました。
この先が塞ノ神城なんだと、途中断念。しかしそれに向かって足を踏み入れようとしたことだけでも、功績として認めよう。
(自分で自分に納得させました)
今日の予定はまだ序盤、これから先のことを考えるとここまでで十分だと言い訳をしながら、文珠山城の車まで戻りました。
そこで歩いてやって来た人に遭遇。・・・立派です。
少しでも見習ってこれからは山城へ行こう。
そう思いながら車を運転する私でした・・・。
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