大垣城の次に向かった墨俣城は、ほぼ東側の大垣市の端にあります。大垣城からやや南の県道を進み、揖斐川を越え、長良川の手前でやや北に移動、どう進めばいいのか分からなくなって大きなスーパーの駐車場へ入りました。調べなおして移動し始めたら、何だか渋滞している感じ。目的地は、長良川の支流である犀川の河川敷にある駐車場。しかしそこへ至る道は駐車場へ向かう車で渋滞中。桜祭りなので致し方ないが、このまま渋滞にハマっていると、後のスケジュールに支障が出る。ここでの桜と城見物を諦め、御城印だけでもなんとかならないかと、資料館側へ向かうため戻って犀川を越えました。
堤防沿いに進んだ所で奥方様に車を預け、一人急いで模擬天守へ向かいました。
賑わっている中を抜けて、桜祭りの係員さんに御城印を変える場所を聞き、少し並んで天守の受付へ行き、何とか御城印を手に入れ、すぐに戻りました。
墨俣一夜城。これは模擬天守、木下藤吉郎が気づいたのはこんなのではなかったけれど、出世の足掛かりになったのは間違いないでしょう。一夜で出来たわけでもないけれど、一夜城は秀吉の得意技かな。
2007年11月以来の墨俣城訪問は、諸事情によりこれだけとなりました。
墨俣一夜城御城印。収集第九十四号の御城印です。
さあ、次は岐阜城です。
国道21号線へ出て、途中で給油して向かいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます