フェリックス・キャンデラさんのインタビューです。ですが、スペイン語なので、聞いて
もさっぱり判りません、、、。
スポーツマンだったようです、、、。
フェリックス・キャンデラさんが、1939年に29才でメキシコに移ったときは独身のはず
で、何度も出てくる綺麗な女性はメキシコで現地調達した奥さんでしょうか?このブログ
の2014年10月11日の 記事で書いた、南米ウルグアイの建築家、エラディオ・ディエステ
さんもそうなのですが、中南米のスペイン系シェル構造の建築家はキャンデラさん自身も
I am niether an architect nor an engineer 、I am a builder.
私は建築家でもなければ技術者でもない、私は施工屋だ。
と言っているように、設計だけでなく自分で建築会社を始めて、設計施工を一体化してい
ます。誰も施工してくれない(施工できない?)からでしょうか?
1970年代にはいると、フェリックス・キャンデラさんは、アメリカで大学教授になって
、亡くなる1997年までスペインに帰ることはなかったようなのですが、不思議な事に、
この25年すこしの間に、アメリカで設計して、アメリカで建った建築は、ほとんど紹介さ
れた事がないようなのです、、、。(何故かは判りません、、、。メキシコでの建て主さ
んは、シェル構造の建物は単価が安いから発注してくれたようなのですが、だったらば
アメリカでもそういう建て主さんが、現れても良さそうなものだったと思うのですが、、
、、。)
たぶんアメリカのどこかの街で、(若しくはキャンデラさんが、スペインに行った時の、
スペインのどこかの街?)、晩年のフェリックス・キャンデラさんと、建築の構造の話か
何かをしている若き日のSantiago Calatrava(サンティアゴ・カラトラバ)さんと思い
ます。
おしまい