笠ヶ岳（2898ｍ） 単独テント泊登山 ②

翌朝は５時起床。　メガ盛りカレーで力をつけました

朝靄の中、６時半にテント場を出発


一時間ほど歩いて振り返ると靄が取れて…歩いてきた稜線と笠ヶ岳が良く見えるじゃん


帰りは双六岳方面へ向かい小池新道を下ります。

進む先の稜線と右手に槍ヶ岳


名残惜しい笠ヶ岳を何度も振り返ってみてしまう


秩父平のいい風景・・・花もキレイ


前方をズームすると３年前にテント泊した双六小屋が見えました。






突然ひとりぼっちの雷鳥さんが現れて…しばしにらめっこ　　

丸マルしてる・・・美味しそう


鏡平山荘


秩父沢の冷たい雪解け水辺で休憩


ブナ林の中の気持ちいい道　　ここまでくればもう少しです。


わさび平小屋の前には、冷やされたリンゴやオレンジ、トマト、きゅうり…美味そう～


無事に帰ってこれました


今回歩いたルート　右側の囲んだのがテント場から見えた北アルプスの山並


１日目　歩行７時間３０分　　２６７１１歩
２日目　歩行８時間　　　　　３５４０７歩

晴天絶景に恵まれた最高の山旅でした　来年のテント旅はどこの山にしようかな。

こちらにもレポしてます。


③はお花編

笠ヶ岳（2898ｍ） 単独テント泊登山 ①

この夏のメインイベント　岐阜県の名峰「笠ヶ岳」テント泊登山に行ってきました。

晴天に恵まれて大絶景にため息の連続、大満足の山旅でした

前夜に岐阜市から新穂高無料駐車場までマイカーで行き車中泊して早朝５時半に出発

登山口の新穂高から見上げると、目指す笠ヶ岳が朝陽を浴びて光ってます


今回の相棒は、オスプレーイーサー６０　総重量約２０ｋｇ超でも体と一心同体となるすぐれもの

テント場徘徊用にサンダルをくくりつけています。

登りルートの笠新道は北アルプス屈指の急登りコース。とにかくきつくてカメラを取り出す気にもなれないくらい。

上空が開けてきて見上げると…　雲がまるで火の鳥みたい　かっちょえぇ～


樹林帯を抜けると・・・おおおぉっ～　昨年登った槍ヶ岳がドカンと見えるぞ～


（昨年の槍ヶ岳テント泊登山　①　②）　

そして登山開始４時間経過したところで杓子平にでると、目指す笠ヶ岳の全貌が現れました

とにかくデカイ山です。

ズームすると山頂の右下に笠ヶ岳山荘が

山荘の下に見える白いのは雪渓。　テント場の飲料水場はこの雪渓の雪解け水

杓子平は氷河期に削られてできたカールでとても美しい。　


５時間半かかってようやく抜戸岳の稜線にでました。　笠へ続く稜線ルートがくっきり見えます。


７時間でようやく笠ヶ岳山荘




山荘売店で目に入るのは…大好物のキリン氷結５００円也


休憩もそこそこに一気に山頂へ向かいますが、足腰パンパンで空気も薄くて一歩が重い


山頂の賑わい


山頂で寝転がって大休憩しました　疲労＆達成感１２０％


山荘から見たテント場と歩いてきた稜線。　右手奥には槍ヶ岳も見えます。　


小槍のうえでアルペン踊りを歌いましょ～　ランラランラ・ランラララ・ランラララ・ランララ～


カラフルなテント場。　今日は２０張くらいあったかな？


今回のベストショットです　北アルプスの主峰達が夕陽を浴びて浮かんでます。
まるで巻物をひろげたような、屏風のような景色にみんないつまでも眺めていました。

左から…槍ヶ岳～中岳～南岳～大キレット～北穂高岳～奥穂高岳～ジャンダルム～間ノ岳～西穂高岳

お月さんとジャンダルム


気温がぐんぐん下がってきたんで、ラーメン茹でて食って、酒飲んで寝ました

②へ続く

各務原市 自家焙煎工房「茶楽」（さらく）

次男ポン太郎をサッカー試合のある各務原へ送迎。　

ついでに通りでみかけた喫茶店でモーニングしました

自家焙煎工房「茶楽」

シックで落ち着いた空間です。

注文してから豆を挽いて…途端に珈琲のいい香りが脳ミソをゆすります　



茶楽オリジナルブレンド　　この珈琲が美味かったぁ～



お店でゆっくり珈琲を味わったのは久しぶりな気がするなぁ