貝月山から下山して近くの温泉へ
洗い場あり
浴槽は野趣あふれる露天風呂のみ
湯船に舞い落ちる落ち葉が風情あって
いつまでも入ってられるいい湯でした
いい湯だな[ザ・ドリフターズ]
貝月山から下山して近くの温泉へ
洗い場あり
浴槽は野趣あふれる露天風呂のみ
湯船に舞い落ちる落ち葉が風情あって
いつまでも入ってられるいい湯でした
いい湯だな[ザ・ドリフターズ]
先週の日曜日のこと
友人からいただいた入浴券で谷汲温泉に行ってきました
BOYSが子供のころは連れてよくいった日帰り温泉施設です
当時はキャンプ場も併設されていて
友人家族とテント泊したこともあります
樽見鉄道が目の前を通っていて音がするたびに
BOYSがはしゃいで見てたのが思い出されます
温泉の前に訪れた
日本最古の観音霊場「西国三十三所観音霊場」の第三十三番札所で結願・満願のお寺として知られ、春には桜、秋には紅葉の名所として賑わいをみせます(HPより)
赤鬼くんが門番してる
節分が過ぎてもコロナ退散を祈願して
居残りで仕事してるのか?
鬼の股をくぐると何かにいいって書いてあった
いいかげんです
33の寺を巡って最後にいただく満願そば
達成した人にはより美味いそばなのでしょうね
道中で見かけた田んぼでは田植えの準備が始まってました
今朝長良川沿いをランニングしてたら
姿は見えないけど
空からひばりの鳴き声が響いてきました
春は近づいてます
春よこい!
松任谷由実 - 春よ、来い
甲武信ケ岳登山の前日
岐阜から300km走ってきて
道の駅で車中泊する前に
風呂と食事を済まそうと笛吹市でうろうろ探しました
スマホ検索でヒットしたのが食事もできる
たどりつくのに車一台やっと通る道の奥でかわりづらい
ぐるぐる迷ってやっと見つけました
中に入ってびっくり
なんだこの空間は?
山奥の集落にありそうな萬屋風で
土間みたいなとこに食卓テーブル
飯でも食ってお風呂入っていきんしゃい・・・そんなイメージ
真ん中のテーブルではおじさん3人組が
焼鳥つまみながら麦焼酎飲んで盛り上がってる
セロテープで貼られた裏紙使った手書きメニュー達
「石和で2番目に旨いラーメン」ってのが名物かな
風呂の脱衣場にも同じのが貼ってあった(笑)
真夏の田舎で普段着でくつろいでる格好の
おじいちゃん(厨房) おばあちゃん(ホール担当)
おふたりとも80代らしい
赤魚の煮付を定食で注文
作り置きじゃないから調理に時間がかかります
待ってる時間もレトロな歴史ある空間を味わいます
おばあちゃんが横にずっといて
見守られながら?おいしくいただきました
食後にデラウエアを食べてと
「わたしは毎日いっぱい食べてる」
さすがぶどうの産地です
お会計で銭湯代も一緒にペイペイで支払い
笛吹市はペイペイキャンペーンで30%還元中
お値打ちなのがさらにお得に!
銭湯は自噴の本物の温泉です
壁に富士山が描かれて
赤レバー(湯)と青レバー(水)を押し下げる洗い場
たまらないレトロ温泉でしたよ
またいつかじっくり巡ってみたいです
駅には
駅中ワインサーバーがありました
飲みたかったなぁ
川上岳から下山して高山市内へ
銭湯鷹の湯で汗を流します
一人400円
夫婦、家族は2人目から100円引き
名物炭酸風呂で疲労した足腰の疲れをとって
風呂上がりにのどごし生をごくり
ん~
ぬるくてまずかった
(-"-)
近くを流れる江名子川沿いに
昭和時代のままの小さい公園
乗ってぐるぐる回すあの遊具、昔あったよなぁ
散策も気持ちいい江名子川沿い
昨年11月
リリィオさんと高山散策ランでもここを走りました
今日は高山で一泊
いったん宿にチェックインしてから晩御飯へ
カレーの人気店と聞いています
手作り山小屋風の店内
メニュー
こだわりがハンパではない!
チキンのせカレー
「フォークでお召し上がりください」
スプーンはなし
豚カツカレー
黒い
スパイス感すごい!
大量のスパイスが濃密に煮込まれてるのがわかる
独特なお味
好みが分かれるのもわかる
じわじわ汗がでてきます
土曜日ですが夜の市内は静か
人影のない高山駅
この日は山歩きもあって38000歩
くたびれたよ
明日は朝から高山市内を散策してまわります
鳳凰三山のレポの前に
先週の西鎌尾根登山の前日
食堂に入る前に入った銭湯の話
高山市内には日帰り入浴とか銭湯はないと思ってましたが
見つけました
歴史のあるステキな銭湯
高山城址のある城山公園の麓
狭い道の古い町並みで観光客はほとんど歩いていません
こんなとこあったんだ!って嬉しい誤算・発見です
ばね式の体重計が懐かしい
まだ作ってるのかな?
炭酸風呂が名物みたいです
地元の常連さんがやってくる前の午後5時
清潔感のある脱衣場
遊び心あるディスプレイにオーナーの若さを感じます
長生きしたい
たかの湯の向かいには
1632年建立された宗猷寺(そうゆうじ)
高山城主の金森氏が設けた寺のひとつ
城下のこの辺りは殿様に仕える武家屋敷が連なっていました
たかの湯は当時は境内にあったそうです
今の場所は移設後です
江戸幕府開幕して100年たったころ
幕府が直接治めることになり
城は取り潰され
殿様も家来の侍達も山形県に送られちまったとか
風呂上がりにたかの湯のイケメン店主が語ってくれました
観光地の高山陣屋は幕府の役所
「このあたりは当時の石垣など見所もあります」
「今夜はドイツ人が宿泊してて散策してますよ」
ここは宿もやってる銭湯ですが
外国人の方が知られざる歴史ある街を歩いているってスゴイなと感心します
いい銭湯見つけましたんで
涼しい秋ごろに
高山城址から歴史ある街をランニングして
こう平うどん食べたり
宮川でカップ酒んだり
団子食べたりして
最後にたかの湯につかる
そんな企画を思いついたのでした
寺のとなりに
これまた惹かれるカフェももつけました
スペインの小皿料理タパスや
和洋折衷ランチなんかいただけるらしい
次回に!
高山はまだまだ知らないことを実感したのでした