富山

富山市は初訪問です

１０月の富山マラソン走るんで下見も兼ねてウロウロしてみました。



回転すしは昼と夜と２軒食べ歩き
ここが美味しかった


回転とやま鮨富山駅前店







ほたるいか沖漬け


３時のおやつに

富山ブラックラーメン！


有名店「西町大喜」


昭和２２年創業



しょっぱかった

塩気・辛味がだんだん食べれなくなってきました。


秋にまた来ます！

薬師岳・黒部五郎岳テント泊登山３ いざ黒部五郎岳へ

７月２２日（金）の朝です
今日は長いぞ～

右が北の俣岳　
左奥が本日目指す黒部五郎岳

遠すぎると思うけど行くしかない。
行って戻ってくるしかない。
往復１０時間のＣＴです。

とにかく出発じゃ！

昨日６時に寝てＷＣも行かず４時半に起床
１０時間半も寝れば疲れはとれたはず。




薬師沢から雲ノ平も行ってみたいなぁ


後ろは太郎平小屋
そして薬師岳


綺麗やわぁ～


おお！
前方に槍ケ岳が！


右手を見ると
雲海の向うに名峰白山やんけ


遥かなる大地を歩く幸せ


ご機嫌だぜ！


美しい～


そうそう
今回の山旅では音楽をガンガン流しながら歩いたのね。
３日間で聴いたのは
小田和正ベスト３枚組
ドリカムベスト３枚組
福山雅治ベスト３枚組
徳永英明ベスト３枚組
ゆずベスト２枚組
ミスチルべすと４枚組
山下達郎ベスト４枚組
松山千春ベスト２枚組

なかなかこれだけたっぷり聴く機会もありまへんで
堪能しました



あぁ
なんて美しい緑の大地だろう


ふり返ると
薬師岳の奥に
剣岳が！


遠くに白山


しびれる山々の風景


北ノ俣岳


撮っれくれたおじ様が調子いい人でね・・・
もっと寄れ寄れって１０枚くらい撮ってくれたか



奇跡の３兄弟あらわる！

左から
笠ヶ岳
乗鞍岳
御嶽山


たまんねえぞぉ～
＼(^o^)／


さぁ先はまだまだ長いぞ～


黒部五郎までにどれだけピークを登って下るのか・・・


急な岩場もあり








向うから歩いてくる登山者が見える



ついに黒部五郎の全貌が眼前にあらわれた！
急斜面の九十九折の登山道がみえる




午前９時すぎ
雲が湧きだしてきたよ


さあ最後の登りだぞ


一歩


一歩一歩


足元だけ見ながらひたすら登る


ついたか？


？

肩

・・・

肩

肩ってなんなん？

肩ってことは

頭ではない・・・



肩から右上を見上げると！

頭（てっぺん）はまだあんな先かよ・・・


それでもね

肩からの眺めが素晴らしかったのさ

黒部五郎カール
水晶岳＆鷲羽岳

なんて素晴らしい眺めだろうか


気を取り直してもうひとふんばりじゃ




もうちょい


キタぁ～


やっと山頂です。
遠かった～

朝５時１５分に出発して１０時に山頂着
４時間４５分かかりました！

たまらない眺めです


５人くらいの登頂された方々としばし談笑

強者と変わり者のみなさま？
楽しかったです。

あの大地は憧れの雲ノ平


眼下に黒部五郎小屋


さぁしんどいけど
そろそろ帰らなきゃ








聴いた音楽で泣けてきたのが



千春の

「大空と大地の中で」



生きることがついらいとか

苦しいだとか言う前に

野に育つ花ならば

力の限り生きてやれ！





生きてやるぜよ



果てしなく長い帰り道・・・


恐竜の頭


曇って風も出てきて寒い


やっと太郎平小屋があらわれた


やっと帰ってこれた


山頂を１０時半に出て午後２時４５分にテント場

登り４時間４５分
下り４時間１５分
往復９時間歩いた一日でした。


テン場に
着いたら



ただただ

飲むばかりのオヤジ



飯食って





珈琲飲んで











翌朝２３日（土曜）



爽やかな朝を迎えまして




山を下ります



薬師岳
ありがとう～


約３時間で無事に下山。


自販機でコーラを一気に飲み干した！


充実の山旅でした。
登山レポはおしまい



これから富山市内へ向かってもう一泊します。
消費カロリーを
倍返しで食うぞぉ～

薬師岳・黒部五郎岳テント泊登山２ いざ薬師岳へ

テント設営しながら１時間ほど飲みながら休憩して
いざ薬師岳へ出発じゃ！

そうそう後ろを歩いてる御仁が強者でしてね
小屋に泊まるかシュラフだけで星を見ながら野宿する旅
１０日間ほど山を歩くって！

薬師峠に流れる沢沿いをしばらく登ります。

こんな高地でこれだけ水が流れる不思議

キヌガサソウの子供？


まだ花があるチングルマ


石を積んだ芸術！
スナフキンか？　トムソーヤか？


酔っ払いも元気なふり・・・

高い山を登るとき酒飲んだらあきまへん
めっちゃしんどいですから

ハクサンイチゲ


咲いてるバイケイソウはこれだけだった


でかいなぁ
ところで薬師岳はどれなんだ？


花畑沿いを登る


ひとり佇むホシガラス


薬師岳山荘あらわる！


しばし休憩してまだまだ登ります

遠く前を歩くおじさま
お話しするとかなりおもろい方でした。

ふり返る


また振り返る


行く先は地獄か極楽浄土か？


山頂かと間違える人も多いピーク

ここから薬師岳はまだ３０分の表示あり



正真正銘のてっぺんです！


遠かった！　長かった！
テント場から２時間１０分


立山・剣岳方面は完全に雲の中

ふり返ると水晶岳


ズームで水晶岳


よく登ってきましたなぁ


１時間近くまったり過ごして


そろそろ下りようかね




お花を愛でながらゆっくり下ります



１５：００ちょうど
テント場に戻ってきました


朝５時から８時間くらい歩いた一日

空はまるで秋のよう


明日は遥か雲の彼方
黒部五郎岳を目指します


雷鳥じゃない・・・

なぜかテント場に一羽の鳩がウロウロしてまして・・・

まるで
「オイラがテント場の管理人だぞ！」
てな感じでぐるぐる見回ってました。

「モエスケ！おとはんと飲もうぜぇ～」

「おとはん　臭いんだけど・・・」

「まぁ付き合えって」

「おかはん助けて・・・」

ご機嫌ゲンゴロウ
いいちこ半分以上飲んで・・・

いつのまにやら

午後６時には寝た・・・らしい

明日へつづく

薬師岳・黒部五郎岳テント泊登山１ 薬師峠キャンプ場まで

梅雨明け宣言を聞いて急きょ早めの夏季休暇

７月２０日（水）の午後に岐阜を出発
有峰林道が閉まる午後８時前に折立に到着して
もう慣れっこになった車中泊

７月２１日（木）朝４時過ぎに起床

朝焼けにいい予感

ＡＭ５：１０　登山口を出発


カミさん一年ぶりの６５Ｌデカザック
２人分の食料でパンパンです


朝露に濡れる下草の美しいこと　ハート形


冷凍マンモスみたいな巨木！


花が終わったゴゼンタチバナも美しい


森林限界を超えてきた


だらだらと登り続けます


太郎平まであと３ｋｍ


薬師岳が現れた！遠い！
今日あそこまで行けるのか・・・


ふわふわのチングルマ


太郎平小屋はもうすぐのはず


見えたよ！

登山道脇はチングルマだらけ

太郎平小屋で登山計画を提出して

さぁテント場まであと２０分ガンバ！


太郎平はバイケイソウのＢＡＢＹ達がいっぱい


いいねぇ


右下にテント場が見えてきました！


ＡＭ９：３０
薬師峠キャンプ場に到着～

４時間２０分かかりました。
（コースタイム５時間２０分）

さっそくマイホーム設営


ＷＣチェック
たいへんキレイ


水場も噂どおりドバドバでとる

飲んでみたら
めっちゃ美味しい

さっそく角をくぴくぴ飲む


しばし休憩して一気に薬師岳へ向かいます

薬師岳宴会速報

薬師サイコーっす＼(^-^)／






もう天国気分でごぜえます