脳のMRIを初めてうけました
寝起きとかランニング中に
左腕がしびれることがあってずっと気になっていました
初めて脳神経外科を訪問
診察時に先生が肩回りを触診すると
左肩がかなり固くなっており、そこを通る血管と神経を圧迫しているようだ、と
肩こりの自覚がなく はぁ?って感じだけど
ゴリゴリに凝ってるのに自覚しない人もいるそうな(鈍いのか俺は・・)
医師が手首の脈を触りながら腕を動かすと血流が止まるときがある、と
左右やるとその違いを確かに体感するから不思議です
右腕はなんともないのに、左腕だけうっ血してしびれる感覚がある
首を曲げるストレッチと肩を回すようにと教わりました
年齢もあるし、念のためにMRIもやることになり
予約していた本日MRIをやりました
ところが
自分が閉所恐怖症であることをスッカリ忘れてて
ベッドに横になり頭を固定されて
巨大な白い盤がスライドして顔面の上を覆った瞬間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
「ちょっと待って!待ってください!」声を上げてしまいました
技師が盤を外して「大丈夫ですか? 20分くらいかかりますよ」と
「無理かもしれません ちょっと待ってください」
体を起こして自己観察する
心の準備がまったくできてなくて
心臓がバクバクして
ちょっとしたパニック状態だ
順番もつまっているようだし
やめるなら今やめるしかない
やるなら今やるしかない
前に肩のMRIをうけたときは顔を横に向けて開けたとこを見れたけど
今日は頭を固定されて横を見れないのがキツイ
2分ほど逡巡して「やります!」
目を閉じて心を落ち着けて唱える
(だいじょ~ぶ、だうじょ~ぶ、だいじょ~ぶだぁ~)
まったく予定外の己との闘い
目を閉じたまま 他事を考えながら
無事に20分たって終了
ちょっと強くなって何かに勝ったような気分
のちに脳内画像を見ながら医師の説明を聞きました
自分の頭蓋骨の中を初めて見る
ちゃんと脳が詰まっててみょうな安心感
「脳も血管も正常で何の問題もありませんよ」
安心してぐびっと飲みたくなるけど今日は飲まない日です
学生時代によく聴いた
BARBEE BOYS 目を閉じておいでよ
BARBEE BOYS C'm'on Let's go!