北アルプステント泊登山に向けて
近場で一山登っておくかってわけで伊吹山へ
ただし、陰のない登山道
この猛暑の中
灼熱太陽をもろに浴びながらはただの苦行である
ほんなら
夜明け前に登りだそうってことで、
深夜2時起きです。
登山口出発は午前3:40ころ
TOPは1合目からみる麓の夜景
夜明けまでヘッドランプがたより
順調に登るカミさんの後ろをついて行こうとするんだが・・
オイラは
どうも調子がでない。
足が思うように動かない。
ふだんかかないような汗が噴き出す
3合目手前で空が白んできた!
伊吹山の全貌も見えてきた!
このあたりで調子が戻るかと期待したんだけどね
なんか気分もすぐれない
ダメだ
もう登れない
母さん一人で登ってきて((+_+))
おし!
ちょっくら登って早く戻ってくっから
ここを動くんでねえぞ!
「はい…」(-_-;)_
一人登ってくカミさんの後ろ姿が
強く頼もしく逞しく見えました。
3合目の休憩小屋で横になって
(寒かった)
待つことちょうど2時間。
はやっ!
跳ぶように駆け下りてくるカミさんを見つけると
「もうこの人には勝てないな」と思ったよ。
午前7時を回ると陽射しがもう暑い!
若干一名途中脱落しましたが、無事に下山。
ツバメがいっぱい電線にとまってたり
小っちゃい栗が実をつけだしてたり
実はまだピーナッツくらいです。
帰りにパンの名店グルマンで朝飯兼昼飯用に購入
次回はいよいよ双六岳~鷲羽~水晶岳へ2泊3日テント泊登山の予定。
体調不調で登山を途中断念したのは初めてのこと。
ちょっと自信をなくしちゃったゲンゴロウですが・・・
大丈夫!
オイラには頼もしい相棒がいるから!
母さん重荷はぜ~んぶ頼みますよ
帰宅後昼寝してからテント泊準備!
あれっ?
カミさんのザック(左)が大きいな
オイラのはテントに調理器具とか入ってるから総重量は重いんだよ。
きっと・・・
量ってみる・・・
「おかしいでしょ! なぜそっちが軽いのさ!?」
カミさん11.4kg
ゲンゴロウ10.4kg
すいませんね。 体調がすぐれないんでね。
いざ行かん!
しかしながら決行日はまだ未定でございます。