Kennyのブログあれこれ

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ドナルド・キーン

2011-05-01 07:18:17 | 日記
5月1日(日曜日)

AM5時時点では雨がパラパラと傘さして犬の散歩を短く
。いつものところに雉のオスがいる。


沖縄気象台は、30日午前11時、「沖縄地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

 沖縄地方は、南から湿った空気が流れ込み、ところによって弱い雨が降っていて、
 向こう1週間も前線などの影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。
 このため、沖縄気象台は、30日午前11時、
 「沖縄地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
 沖縄地方の梅雨入りは、全国で最も早く、去年より6日、平年より9日早くなっています。
蛇足)沖縄は原発が無いが基地はある。

1日の紙面は安藤ミキちゃんがフィギアスケートで優勝。明るいニュースだ!

私ごと・・はや本日で結婚して丸38年間が経過する。
”昔 あなただけ 今 あなたどけ” 先輩達の言葉は本当だった!
もう空気の様になってきていて、交わす言葉の数も少なくなった。
”もうご飯食べた? とっくに! 良かった! 終わり”・・・・・

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話変わるがキーン氏の話題

「私は日本という女性と結婚」
 ドナルド・キーン氏、永住へ帰化手続き
2011.4.17 11:52

2009年7月、東京都北区の自宅でインタビューに応じるキーン氏

日本文学研究で知られる米コロンビア大名誉教授のドナルド・キーンさん(88)が
日本に永住する意思を固め、日本に帰化する手続きを始めたことが15日分かった。

関係者が明らかにした。
関係者は「東日本大震災で大変心を痛め、被災者との連帯を示すために
永住への思いが固くなったようだ」と話している。

キーンさんは1922年、ニューヨーク生まれ。
学生時代に「源氏物語」の英訳を読み、日本文化に興味を抱いた。

日米開戦後は海軍情報士官として、玉砕した日本兵の遺書を翻訳したり捕虜を尋問。
復員後、英ケンブリッジ大、米コロンビア大、京都大で日本文学を学んだ。
「日本文学の歴史」「百代の過客」「明治天皇」などの著作で知られる。

三島由紀夫とは京大留学中の54(昭和29)年に知り合って以来の友人で、
三島作品の翻訳も行った。2008(平成20)年に文化勲章を受章した

松尾芭蕉の「おくのほそ道」をたどる旅をし、
英訳も出版。東北大(仙台市)で半年間、講義したこともある。
それだけに、被災地の状況を心配している。

平泉の中尊寺は難を逃れたが、何度も訪れた松島や多賀城など
芭蕉ゆかりの地は大きな打撃を受けた…。

キーンさんはこれまで1年の半分ほどを東京都北区の自宅で過ごしてきたが、
26日にコロンビア大で最終講義を迎えることもあり、
日本に永住することを決めた。
周囲に「日本が大好きだから」などと説明しているという。
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日本がふるさと以上のものになったんだろうか?