5月16日(月曜日)
早い地方では田植えも終わっているらしいが
この近辺は未だこれからだ・・・・。
日本の四季は常に人を働からせるように出来ているものだと思う。
日本人は勤勉で働き者の評価を受けるが、これは自然がこの地に与える条件!
やっぱり環境と風土によるものだとつくづく思う。

その昔、草柳大蔵氏の講演会で・・・私はこの方の本で勉強したと言っていた。

和辻 哲郎(わつじ てつろう、1889年3月1日 - 1960年12月26日)は、
『古寺巡礼』『風土』などの著作で知られる
日本の哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。
その倫理学の体系は、和辻倫理学と呼ばれる。
日本的な思想と西洋哲学の融合、あるいは止揚とでもいうべき境地を
目指した稀有な哲学者と評価される。
主著の『倫理学』は、近代日本における独創性を備えた
もっとも体系的な哲学書のひとつであると言われている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私も当時本を借りてきて
読んだが、基礎力が無いとかなり難しい内容だったことが思い出される。
ほんの一部だがモンスーンについてのところを転記。
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モンスーンにおける「湿潤」
私たちは、モンスーンの湿気を「湿潤」自身から理解する事ができる。
湿気はもっとも耐え難く、またもっとも防ぎ難いものである。
にもかかわらず、湿気は人間のうちに「自然への対抗」を呼び覚まさない。
その理由の一つは、陸に住む人間にとって、湿潤が自然の恵みを意味するからである。
が、理由の第二は、湿潤が自然の暴威をも意味する事である。
それは人間をして対抗を断念させるほどに巨大な力であり、
したがって人間をただ忍従的にするのである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日は田圃をみながや散歩中にこんなことを思い出した。

畑の片隅であやめが、ひと気は目を引く

ジャガイモの花が咲き始めている。(とうや)
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早い地方では田植えも終わっているらしいが
この近辺は未だこれからだ・・・・。
日本の四季は常に人を働からせるように出来ているものだと思う。
日本人は勤勉で働き者の評価を受けるが、これは自然がこの地に与える条件!
やっぱり環境と風土によるものだとつくづく思う。

その昔、草柳大蔵氏の講演会で・・・私はこの方の本で勉強したと言っていた。

和辻 哲郎(わつじ てつろう、1889年3月1日 - 1960年12月26日)は、
『古寺巡礼』『風土』などの著作で知られる
日本の哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。
その倫理学の体系は、和辻倫理学と呼ばれる。
日本的な思想と西洋哲学の融合、あるいは止揚とでもいうべき境地を
目指した稀有な哲学者と評価される。
主著の『倫理学』は、近代日本における独創性を備えた
もっとも体系的な哲学書のひとつであると言われている。
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私も当時本を借りてきて
読んだが、基礎力が無いとかなり難しい内容だったことが思い出される。
ほんの一部だがモンスーンについてのところを転記。
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モンスーンにおける「湿潤」
私たちは、モンスーンの湿気を「湿潤」自身から理解する事ができる。
湿気はもっとも耐え難く、またもっとも防ぎ難いものである。
にもかかわらず、湿気は人間のうちに「自然への対抗」を呼び覚まさない。
その理由の一つは、陸に住む人間にとって、湿潤が自然の恵みを意味するからである。
が、理由の第二は、湿潤が自然の暴威をも意味する事である。
それは人間をして対抗を断念させるほどに巨大な力であり、
したがって人間をただ忍従的にするのである。

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今日は田圃をみながや散歩中にこんなことを思い出した。

畑の片隅であやめが、ひと気は目を引く

ジャガイモの花が咲き始めている。(とうや)
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