Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

藤と牡丹

2011-05-10 21:15:20 | 日記
5月10日(火曜日)

36期のいきがい大学熊谷学園が本日開校。
35期卒業の8班が担当当番で9時には集合して
受付と駐車場の案内やしおり冊子の配布などを行った。

折角集まるので、N氏の企画で藤岡市の藤を見に行くことになっていた。
10時半頃には勤労会館を出発。
天候予想は午後から雨であったが
藤の花を観るころは晴れていて暑かった。
8日までが花祭りとあったが今年は花が遅く未だ花房の先が開いていない程である。
そんな訳で少し会期が延長されてる様子であった。

何枚か角度を変えた藤の写真を載せておく。

~~~~~~~~~~~~~藤岡市のHP~~~~~~~~~
第13回藤岡ふじまつり(群馬県)
会場となる「ふじの咲く丘」はその名のとおり、
藤の花咲く公園です。
45種のふじが揃う「ふじ見本園」、250m続くふじ棚の下を歩けば、
まるでふじのシャワーを浴びているかのようです。



昼食も済ませて、
近くにある牡丹園(瑠璃ぼたん園)を観賞する。
少々風が吹いてきた、雨は小粒でなんとか天候はもった。




見頃は過ぎてたが沢山の木が上手に配置されていてきれいだった。

R254→R140経由で勤労会館着後コーヒやパフェをいただき解散
雨が止んだ様な、これから降りそうな・・・・・・・
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スポット名 正楽寺 瑠璃ぼたん園
所在地 埼玉県本庄市児玉町上真下451
備考 埼玉県本庄市児玉町にある正楽寺の瑠璃ぼたん園
   ボランティアグループ(k・v・g)により整備され
現在では約70種1000株以上の牡丹
   楽しむことが出来ます。ぼたんの見ごろは毎年4月下旬から5月上旬になります。

その他、市内には立岩寺の牡丹長泉寺の藤なども同時期に楽しめます。
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浜岡原発全面停止

2011-05-10 07:47:25 | 日記
5月10日(火曜日)の予想
今朝の新聞コラム記事

恐竜狩りに出動する監視員にテーマパークの経営者が尋ねる。
 私の恐竜をどうするつもりだ? 
 監視員は答えた――「そいつは主語が逆ですね」。
 こちらがどうこうするんじゃない、
 事態はもう、
 恐竜が俺たちをどうするかという段階なんです。


事が起こってしまった原発をジュラシックパークになぞらえた話。
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中部電力が9日、静岡県の浜岡原子力発電所の全面停止を決めた。

断層の真上にある浜岡原発


 菅首相が6日に行った停止要請を受け入れた結果である。
 浜岡原発は、今後30年以内に87%の確率で起きるとされる
 「東海地震」の想定震源域の真ん中にある
 日本の大動脈である東海道新幹線や東名高速道路にも近い。

 地震や津波で東京電力福島第一原発のような大事故を起こした場合、
 深刻な事態を招きかねないだけに、やむを得ない選択だ。

 だが、首相の要請は事前調整もなく、あまりにも唐突だった。
 国のエネルギー戦略の柱である原発の将来を左右する政策を提起したのに、
 政府として正式な決定も行っていない。

 単なる行政上の要請では、株主などに責任を負う民間企業として判断に迷う事態だろう。
 中部電力が2度にわたって取締役会を開いた末に受け入れたことを見ても、
 苦渋の決断だった。

 今回の首相要請は、政治主導のあり方としても、大きな課題を残したといえよう。
 浜岡原発には1~5号機がある。うち1、2号機はすでに廃炉が決まっている。
 3号機は定期点検により一時停止中で、4、5号機だけが運転中だ。

 受け入れに当たって中部電力が最も心配したのが、夏の電力需要をどう満たすかだった。
 3~5号機の出力は合計360万キロ・ワットある。
 それを失うと、供給能力は夏場の需要をギリギリ満たす程度に落ち込む。

 停電を防ぐには、火力発電の増強などで対応するしかない。
 中部電力が、火力発電用の燃料の確保にめどをつけた上で停止を受け入れたのは妥当である。

 首相要請の問題点はまだある。停止期間に言及していなかったため、
 浜岡原発を完全に廃止せざるを得なくなるのではないか、との懸念が中部電力には強かった。

 他の電力会社が運営する原発についても、いずれ停止を求められる恐れがあるとの不安が、
 電力各社に広がった。

 あわてた政府は、浜岡原発の新しい地震津波対策が完成するまでの2~3年との見解を示し、 その旨、中部電力に伝えた。

 菅首相も、「浜岡は特別なケース」と述べ、
 他の原発への波及をあとで打ち消した。
 首相の要請が説明不足だったことは否定できまい。大いに反省を求めたい。
(2011年5月10日01時13分 読売新聞)
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それにしても首相の原発知識の不足と急な方針展開には飽きれるばかりだ!