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Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

聖天様 歓喜院 内覧会

2011-05-24 14:13:54 | 日記
まずは、その綺麗な事、夢中でシャッターを押した。
とりあえず、その詳細な彫り物と装飾を写真で見ていただきたい。
クリックすると大きくなります。



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5月24日(火曜日)

午前10時、楽しみにしていた聖天様の歓喜院に行ってきた。
雨が小降りになってきて説明が始まる頃は
止んだ。結構”ついている”。
一般公開は6月1日からであるが、内覧会は本日が始まった。
私は市民大学・35いきがい大学共に一緒のK嬢様にチケットをいただいた

従って、本殿の浄財箱には見合った金額を投げ入れた。
奥殿のきらびやかな装飾の復元を見たとき、
おもわず”すごい”と声をあげてしまった。。

2008年直実市民大学の時は”文部科学省から派遣されてきている
学術会員の先生から詳しく説明を聞いた。
2010年35期いきがい大学では、阿うんの会ボランティアの方が”
この彫刻がいかに素晴らしいか”を説明してくれた。

子供のころはだだ縁結びの聖天様と言ってるだけで、その意味もわからず、
ましてその歴史については全く知らなかったが・・・最近その昔には
こんな素晴らしいものを作る技術と職人の技術に興味が湧いていた。
日光東照宮を小さくした規模の様だ!
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もう少し写真を!
全てに意味があるのだろうが、詳細は又調べようと思う。



重要文化財はそのままのものでなければならず、
加工・変更は出来ないらしい。
従って素地はそのまま使っているらしい。
細かな彫り物・その上の装飾技術は素晴らしい。
私は漆の塗装技術のすごいのに感心した。
”漆”は英語で”JAPAN”と言う。ことを英語の先生に
教えて貰ったが、本当に日本古来の塗装技術なんだと思う。
総工費が13億5千万円と聞く。
それくらいのものなんだ!すごいですね~!
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妻沼の大事な宝ものですね、いや日本のものかも!
いつか重要文化財のお墨付きの証書みたいなものがあるはずで
みたいものである。


ボランティアの方の説明
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聖天様の3つの重要文化財

重要文化財(国指定)
聖天堂(本殿) - 拝殿・中殿(相の間)・奥殿からなる廟型式権現造
(日光東照宮などに見られる、複数棟を一体とした建築様式)の建物である。

幕府作事方棟梁の平内政信の子孫の妻沼の名工林兵庫正清の設計で、
子の正信の代まで享保から宝暦10年(18世紀半ば)にかけて数十年をかけて再建されたもので
、随所に中国の故事にちなんだ極彩色の「七福神と唐子遊び」などの胴羽目の彫刻を施す装飾性の高い建築である。

貴惣門 - 境内正面入口に位置する高さ18mの銅板葺きの八脚門。
屋根を上下二重とし、下重は前後に2つの切妻屋根を架け、
側面から見ると3つの破風をもつ特異な形式の門。
持国天、多聞天の像を左右に配置している。妻沼の林正道により、嘉永4年竣工、安政2年(1855年)頃の完成。

錫杖頭(しゃくじょうとう) -
聖天堂の秘仏本尊。建久8年(1197年)の銘がある。
錫杖とは、地蔵菩薩などが手に持つ杖のことで、杖の頭部に仏像を表すことがある

帰りに貴惣門と齋藤別当実盛の像、平成8年(1996年)に建立。参道
の写真を載せる。




手鏡と筆を持っている。さて何をしていると思いますか?

お化粧・手紙? 
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ワーキングパーソン調査2010

2011-05-24 08:33:30 | 日記
5月24日(火曜日)
一気に梅雨の感じがする、雨の日。肌寒い。
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ネットの記事を見ていたら・・・・

ビジネスマンの半数「3年先はわからない」2011.04.21

昨今、漠然とした将来不安を抱える若手ビジネスマンが増えているという。
ずっと前から「先行き不透明な時代」とはいわれてきたが不透明感は増すばかり。
偉い人は「将来のビジョンを描き、それに向かって日々努力しよう」と偉そうにいうが、
それが描けないから困っているのである。

そんな簡単にビジョンが描けたら苦労しない。…というわけで、
実際のところ、若手ビジネスマンがどれくらい先までキャリアビジョンを
描いているのかリサーチしてみた。

まず、参考になるのが、リクルートのワークス研究所が3月23日に発表した
「ワーキングパーソン調査2010」の調査データだ。

これによれば、25~34歳の男性ビジネスマン(正社員・正職員)のうち

>「1年後のキャリア」が「明確にイメージできる」と答えた人は20.6%。
「ある程度イメージできる」と答えた人は51.6%で、
合わせて7割以上が「1年後のキャリアをイメージできる」と回答。


ところが「3年後のキャリア」となると、
「明確にイメージできる」人は5.9%、
「ある程度イメージできる」人は44.5%と、合わせても5割どまりに。

さらに「5年後のキャリア」
となると「イメージできる派」は約25%に減り、
「10年後」となると6人に1人(16.8%)しかキャリアをイメージできていないことがわかる

将来のキャリアビジョンに向かって仕事を…とはいうものの、
やはり20~30代ビジネスマンの大多数にとって、
イメージできる将来像はせいぜい1年先までというのが本音のようだ。


この背景の1つには、現状の雇用に対する不安感がある。
25~34歳の男性ビジネスマン(正社員・正職員)に「雇用不安の有無」について
尋ねた同調査では、

約2割が「不安を持っている」と回答。
「少し不安持っている」と答えた人も5割近くおり、
「不安がある派」が7割近くを占める結果となった。
現状の雇用にすら不安のある人が、将来のキャリアを描きづらいのは
仕方ないことといえるかもしれない。

そしてもう1つ。将来のキャリアを描きづらい背景として、注目すべきデータがある。

「現在の仕事に対する満足感」だ。web R25編集部の調査によれば、
25~34歳の男性ビジネスマンのうち、

仕事に「満足している」と答えた人はわずかに3.3%。
「まあまあ満足」と答えた人と合わせても、「満足している」派は3割しかいない。
残り7割は、現状の仕事に満足していないわけだ。


となれば、「現状の仕事」をベースに将来のキャリアを描くのは、やはり困難だろう。
心のどこかで「これは一生の仕事ではない」などと思っていたら、
いつまで経っても仕事に身が入るわけがない。

だが、それができなければ、仕事上でも近視眼的な判断に陥ることになる。
それは、雇用する企業にとっても大きなデメリットだろう。

企業が長期的な成長を実現するためにも、まずは従業員自身が
長期的な成長を目指せる環境を整えた方がいい。
東日本大震災の影響でますます先行きが不透明になる昨今。
改めてそうした雇用不安の払拭が求められている。
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こういう意識調査もしっかりデータで把握しておくとわかりやすい。
我々が社会人として入社した時は、企業城下町の一員として、
この会社で定年まで
働くのが当たり前と思っていた。
 
何があっても、最後まで頑張れ、
とりあえず10年務めよ!それで一人前だ!と親父から言われた。

しかし、時代は変遷、ボーダレス・グローバル化されて
昔、海外勤務など、銀行・商社・外交官の方だけかと思っていたら
一般企業の人々が皆んな外へ・・・・
そして国内は不安定に、GDPも下がってきて、
若い層の雇用不安が酷くなってきた。

時代背景と一言ではかたずけられない。
我々も多いに責任を感じているが
国は若い人に”夢”を与える方針を示して欲しいものだ。
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