昨日の散歩はもうすぐ7時半になろうかという時間のスタートでした。
大谷選手の試合が5時過ぎからで・・・4打席目まで見届けてから部屋を出ました。
前日の雨による増水が気になったのでまずはこの川の岸まで行って
10羽の雛がいる親子の目撃地点まで遡ってみたけど
残念ながらこの日も会えず。
この後は場所を移動してここから農道を上がって行って
先日、アオバズクがいた木の枝を探してみたけど
見つけることは出来なかった。
そのまま稜線目指して農道を上がって行くと前方で動くものあり。
ピンボケですがガビチョウであることはわかります。
稜線直下のこの分岐は左へ折れて柏尾峠を目指します。
しばらく来ないうちにずいぶん様子が変わったな~なんて思いながら歩いて行って
スタートから2時間弱で久しぶりの柏尾峠で
清水の街にはようやく日が差し始めた所でした。
少し下った所からは久しぶりに見る探査船「ちきゅう」で
一昨年の台風でやられた箇所は手つかずのままで
通り過ぎて下から見上げればこの状況です。
上から土砂がかぶさったのならそれを取り除いてやれば良いだけの話なんですが・・・道路の下の土がなくなってしまったので工事が大変。
と、いうことでこのままの状況が続きそうですね。
峠から下って昔の仕事場の裏を通り抜けたら
次はサギの営巣地の様子を見て来ましたが
相変わらずたくさんのサギで賑わっていました。
その後で9羽と11羽の雛がいる二組の親子の捜索ですが・・・この親子はすぐに見つけることが出来た。
雛の数を確認したら・・・11羽ですから全員無事ということですね。
何枚か写真を撮ったら次は9羽の雛がいる親子を探しますが・・・少しだけ上流でこの2羽を見つけた。
もう少しだけ近寄ってみると
先ほどの11羽の雛よりはだいぶ大きいけれどもまだ成鳥ではありません。
9羽のうちの7羽が何らかの理由でいなくなって・・・この2羽だけが残ったと考えられないこともありませんがその結論はすぐに出ました。
前回、母親が怪我をしてしまったため父親が協力して子育てをしている親子の紹介をしましたが・・・いつもいる場所にその親子の姿がなかった。
距離にして100~200mといったところなので・・・あの2羽の雛が親離れして下流に移動しているに違いありません。
そんなことで、無事を確認出来た親子と確認出来なかった親子がいましたが・・・ぐるりと一回りして来てこの日の歩数計の数字がこちらで
良い散歩をして来ることが出来ました。