昨日は予報通り、一日中雨でした。
さすがに傘をさしたり合羽を着たりしてまで散歩には行く気がしませんから部屋でおとなしくしていました。
地元紙の「読者文芸」の締め切り日が今日なんですが、今月分は既に投稿済みだったので来月の分をあれこれ考えてみた。
ボケ防止には良いかも知れませんよ。
で、午後はいつものように早目の晩酌にしてもらってこんな時間から飲んで食べた。
もんじゃが食べたかったのでリクエストして久しぶりで食べながら
焼酎濃いめを一杯だけ飲んだ。
雨だったけど良い一日となりました。
さて、ここからが本題です。
先日、久しぶりで浜石岳からさった峠までの縦走路を歩きましたが・・・何ヵ所かでこんな標識を目にしました。
このコースで「大丸山」の山名が入った標識には初めてお目にかかったのでここ1年か2年の間に古いのに置き換えられたと思われる。
これを見て偽「帆掛山」のことが頭に浮かびました。
コースに設置されているこの看板を見た人が
高山の近くに帆掛山があると勘違いしてとんでもない所にこんな看板を立ててしまった。
昔から地元の山を歩かれている方ならここが「帆掛山」ではないことを知っているけど・・・最近ではこの看板を信じる人が増えて来てしまった。
親切心でやったことなんでしょうが困ったものです。
話を戻しますが・・・標識に書かれた「大丸山」は浜石岳~さった峠の縦走路からはかなり離れた所にあります。
距離にして12、3Kmは離れていて、おまけに途中には川が流れているので二つの山の山頂を踏むためには一旦高度を下げてから川を渡って、その後で再び登り返さなくてはいけない。
なので、最初から大丸山まで足を延ばすつもりで来る方は入念な下調べをして来ていると思うのでこの標識は必要がない。
問題はこの標識を目にするまで「大丸山」の名前を知らなかったハイカーさんです。
この標識で見る限りでは浜石岳の標高の707mと大丸山の標高の572mしか表示がありませんから予備知識のない方は、一旦川が流れている標高100m地点まで下ってからもう一度登り返すということを知らずに稜線伝いに歩けると勘違いしてしまうかも知れない。
それを知らずに先に進んでしまうとどんどん下って行くのでおかしいと感じる。
で、勘違いした方が「大丸山」はさった峠と浜石岳の間にあるのではないかと思いこんでしまってそれらしいピークを探す。
そして・・・考えるのも恐ろしいことですが、第二の偽「帆掛山」が出来てしまう。
そんなことを考えながら歩いて行くと・・・縦走路には他にもこんな標識が立てられていたので
これを見た人は大丸山が浜石岳のずいぶん先にあることがわかるけど・・・見逃すことも考えられる。
偽「大丸山」が出来ないことを祈ります。
NEOPASA清水と言われてもピンと来ませんが・・・地図で確認したら「坂本」からのコースのすぐそばなんですね。
以前はヤマレコにたくさん投稿がありましたが、最近の情報ではこのコースを歩いている人は見かけませんね。
私は登山口まで行くのが大変なのであっちからは登ったことがありません。
由比から大丸山は私も歩いたことがありますが・・・「見晴観音」までは舗装道歩きでしたので苦労はありませんでした。
今日の知事選は現職が4選を果たして任期を務めあげてから現在、政令市の市長をされている方が後を引き継ぐという構図が見え隠れしていますが・・・いかがでしょうか・・・?