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明日、届くんだ。
あちこちで大きさなど見てきた。
46リトッルはあったけど、31リットルのはなかったのでちょっと見た目小さいかなとは思うが、いくら大きさを測っていても店舗で見るのと実際家の中に置くのとでは違うので、届いてから決めることに。
それといろいろと考えて一応居間に置くことにしたんだけど、「音」の問題があり、もしかすると移動させるかもしれない。
レビューを見ていても「気にならない」とあったが・・・。
居間にとりあえず置くと言うのは、息子から来週の週末に帰省したいと連絡が入ったので。
彼はお茶をものすごく飲む。
なので、いっぱい入れておこうと思う。
実は昨日からダラダラと。
しばらく前からだけど、台風のせいでいわゆる「低気圧頭痛」に。
遠ざかっていた時はそうでもなかったけど、昨日は朝から耳が塞いだ感じになり、頭が締め付けられる感じに。
ズキズキはしなくてキューって感じかな。
孫悟空の頭にある『緊箍児(きんこじ)』 が絞まってくるような感じがして、「頭って重いんだ」と実感する。
肩こりもひどくて動きが鈍くなる。
耳をマッサージするといいと聞いたのでやってみたり頭痛薬を飲んだり。
しばらくずっと睡眠が浅い日が続いたんだけど、頭痛薬のおかげと台風が去って涼しくなったせいもあり、ぐっすり眠った・・・。
今朝は回復!って感じにならず引き続きダラダラと。
やっと今調子が戻った。
なので全部明日から。
まあ、明日。明日。
さて、昨日は頭痛とたたかいながら本を読んだ。
本は冊数は減ったけど、ずっと読んでいる。
久しぶりに面白かったので紹介。
シリーズ3作目だけど私はこれが一番面白かった。
今作は、狩野永徳の落款が記された屛風「四季花鳥図」の修復を依頼される。
それも欠けている「春」の部分の。
前作が、スリルとサスペンス中心だったのが、今回は絵とその背景の謎解きが多く私はこっちの方が好みだった。
特に途中で入ってくる狩野派の逸話としての話が面白い。
狩野永徳と光信の親子の関係や、その養子となり後の京狩野家の始祖となる山楽から視点など面白く他にどこかで小説が出てないか探してみたいと思った程。
なのでこれを読んだ後にサラッと読んだだけのこれを見直した。
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話はそれるが、これは私の足りない部分の勉強だと思うので1冊買ったもの。
図書館にはなかったし、カラーで結構な枚数があるのに私の手の届く値段だったこともあり。
説明もわかりやすく。
光信の後の江戸狩野と京狩野の事もかかれていて興味深く。
狩野派という個人ではない流れをつなげていくこと、そして個人の才能などその時の政治などに結び付き、改めて美術とは芸術とはそして技術・仕事とはと思う。
1巻はこちら↓
2巻↓
主人公目線で描かれている部分は軽い読み物の様に感じるが、すごく掘り下げられたところが多く、3巻目の最後では続編があるような感じだったので、次も楽しみだ。
昨日と今日と掃除をあまりしていないのでコブちゃんの段ボールカスだらけだ。
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そろそろ動こう・・・というかもう1日終わりだな。
※最初に編集で少し失敗して同じ文章が出てしまいました。
後で修正してます。
一色さゆりは未読です。
読んで見ようかな。
アート小説は軽く読めて好奇心も満たされるので
体調が少々悪い時にもいいですよね。
「コンサバター大英博物館の天才修復士」、
大英博物館には何度も行ったので興味あります。
一色さゆりさんはまだ若い作家さんのようで、最近知りました。
東京藝術大学卒で、ギャラリーに勤められていた経歴の方で小説家と学芸員を両立されていてこれからの注目の方だなと思ってます。
このシリーズはかなり軽く読めて私は面白いです。
>「コンサバター大英博物館の天才修復士」
1作目は連作集です。
博物館の裏側が描かれていて面白かったです。