5月16日(月)
午後から、ミニ倉庫にあるカタログ廃棄処分。
25年前 1万冊製作したカタログ。
100冊程残っていた。
当時、台湾筆記具メーカーのバックアップで
ギフトショーに初出展する。
展示会出展費用、カタログ代は台湾メーカーが負担。
日本留学した台湾人若者も派遣してくれた。
海外貿易の始まりだった。
展示会場でカタログを配布したが
殆んど効果はなかったが、社名を覚えてもらった。
その後、幾度かチラシを製作したが反応はなかった。
宣伝、販売もインターネットに徐々に移行しだした。
バブルが弾け、展示会も活気がなかった。
2009年 展示会出展費用を東京都助成金申請した。
申請受理条件にカタログ製作することがあった。
紙媒体はネットカタログが広がり、印刷会社は苦境にあった。
印刷業者をフォローしなければならない公的機関は
ホームページ活用を認めなかった。
3千枚製作したが、展示会場で受け取る来場者は
殆んどいなかった。
持ち帰りに邪魔なのだ。
結局、倉庫に積まれたまま7年間が過ぎた。
新商品の差し替えも出来ず陳腐化した。
全国津々浦々に販売できる。
遥かに紙カタログより費用対効果は上昇。
弊社のような零細企業であっても
大手が販売出来ない商品を掲載できる。