8月15日(火)
昼から柳橋事務所で、神田川、隅田川に降りしきる豪雨を
想いにふけりながら見つめていた。
独り溜息をついた。
神田川 隅田川 豪雨
先日、伊豆に住む友人Kさんから、花便りがメールで届いた。
季節毎に、伊豆の暮らしと300坪の庭に花と野菜栽培写真が添付。
私が労組書記長の時、経営側労務課長であった。
36年以上前 、盛夏の8月、組合全国大会に書記長辞任。
会社も退職したのだ。
自己都合退職というより、追放であった。
K課長は言った。
「私は責任を感じておりません」
「書記長は真面目にやり過ぎたのです」
完璧な解雇理由であった。
返す言葉もなく、逆流する胃袋の痛みを抑えていた。
思想的に問題があり、会社を破壊する人間と周囲に触れ回った
根拠のない人格攻撃の言質であれば反論もしたであろうが、
要するに、あなたは、会社で必要のない。
宣告したのだ。
そして、夏の労働組合全国大会閉会と共に