4月26日(金)
18時 弟の車に同乗して松濤の介護病院へ。
2週間お袋の見舞いをしていなかった。
ベッドに小さくなってしまった身体を丸くすぼめ
うずくまっていていた。
通常,車椅子に腰掛け計算ドリルしているのだが
数日寒暖差があり、今日は寒い。
うわ言を言い続けるお袋。
29日は、お袋の生まれ故郷である那須塩原へ
お袋の弟3回忌に行く。
那須の寒村で貧しい9人兄妹で育ち
5番目に生まれた弟は優秀でその村から一人国立大学に進学
38才で校長になり、後に教育長となった。
その息子もトップ大学に進む。
私達3人兄弟を代表して弟が列席する。
親族間の行事は全て弟が代表。
お袋は弟が89才で亡くなったのは認知できない。
帰り際に弟のスマホ写真を見せてくれた。
かなり前に苗木を貰った
木も成長して4月 黄色の花弁が開いた。
近所の方が珍しい花を見にきた。
ブラジルの国花だそうだ。
春に開花して直ぐに散るそうだ。
日本国花?の桜と同じ
南米の花色だ。
久しく帰っていない横浜の実家。
お袋のいない家は寂しい。
幼い頃、石炭列車に乗って