馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

ブラジルの国花。

2019-04-28 16:50:11 | 日記

4月26日(金)

18時 弟の車に同乗して松濤の介護病院へ。

2週間お袋の見舞いをしていなかった。

ベッドに小さくなってしまった身体を丸くすぼめ

うずくまっていていた。

通常,車椅子に腰掛け計算ドリルしているのだが

数日寒暖差があり、今日は寒い。

うわ言を言い続けるお袋。

 

29日は、お袋の生まれ故郷である那須塩原へ

お袋の弟3回忌に行く。

那須の寒村で貧しい9人兄妹で育ち

5番目に生まれた弟は優秀でその村から一人国立大学に進学

38才で校長になり、後に教育長となった。

その息子もトップ大学に進む。

私達3人兄弟を代表して弟が列席する。

親族間の行事は全て弟が代表。

 お袋は弟が89才で亡くなったのは認知できない。

帰り際に弟のスマホ写真を見せてくれた。

かなり前に苗木を貰った

木も成長して4月 黄色の花弁が開いた。

近所の方が珍しい花を見にきた。

ブラジルの国花だそうだ。

 

 

春に開花して直ぐに散るそうだ。

 

 

日本国花?の桜と同じ

南米の花色だ。

久しく帰っていない横浜の実家。

お袋のいない家は寂しい。

幼い頃、石炭列車に乗って

那須の両親の実家を想い馳せる。