馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

山屋の悲恋 挫折

2023-10-12 07:21:10 | 日記
10月11日
先日から息子宅で内職仕事」

11日も 妻と息子宅で内職作業。
孫娘は午後2時半帰宅すると、
作業中の部屋.

段ボールが散乱する中で、宿題をしています。
老夫婦の手助けは、内職しかない。



長年、子供達は幼い頃から
夜なべ仕事をするのを知っていた。
今、まさに親になり孫娘に見せているのです。
夕食を作る時間がないので
先日は焼肉でしたが

夕食は、バーミヤン。





山屋の執念 、不正追及(1)怯まない 負けない。

続きです。


その職場に密かに交際していた女性がいた。
課長の不正を追及を部長に進言したが
逆に軽食喫茶勤務を命ぜられた。
嫉妬の課長は僕たちの仲を引き裂いた。
彼女は
職場のかなり遅く戻る僕を案じて
窓外の菊正宗のネオン広告を見詰めたいたのだ。

上司の女狂いは、病的。
妻子がいるが、別居。
毎晩 新宿のネオン街徘徊。
私は、車で送り迎え。
社内不倫。
更に、バイトでさせた私の後輩である現役女子大生にまで
手を出そうとした。
その金を捻出するために不正をした。
課長の不正を追及を部長に進言したが
逆に軽食喫茶勤務を命ぜられた。
嫉妬の課長は僕たちの仲を引き裂いた。







26歳の僕と20歳の彼女
四谷の迎賓館前で、
彼女が
月明りで光る涙が見えた。
僕は全ての悔いと怨みを強引に飲み込んだ。
僕は彼女と一緒になり
3人姉妹の建築金物店を営む会社に入るのだと夢想していた。
一緒に歳を取り
落ち込んだときに寄り添い
誕生日を祝い
困難を伴に乗り越えて
全てが分かち合えると思い続けていた。
愛する女性が迎賓館を照らし
木立をの道を月影に浮かび
立ち去っていくのを
真っ白な脳は動かず
呆然と見詰めるしかなかった。
半世紀前の想いを偲んだ。




迎賓館前。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/ed397e222c12c63d1a2a87d1c6beae6e

唯一の敗北と挫折。
冬の稲妻 アリス