2月1日(木)
AM8時半 妻の念願であったキッチンのミニリフォーム工事が始まった。
AM8時半 妻の念願であったキッチンのミニリフォーム工事が始まった。
ガスコンロをガラス鏡面にして、シンクも換える。
食洗機は廃棄して食器乾燥機にする。
2人暮らしになり、洗いも少なくなり音の煩いのも消えた。
棚も取り替える。
女房は雑巾ンオバサンさんと呼ばれる
掃除好き。
以前、内職仕事でやって来る主婦が。いつも奥様は
雑巾を持って扉を開ける。
妻は亭主がキッチンに入ることを嫌がる。
「男子厨房に入らず」
結婚すると女房の呼び名になる
厨房は女房なのだ。
女房は主婦と言う聖域の主なのだと認識している。
外出嫌いで自宅で音楽を聴きながらトランステープ巻き
YouTubeで映画を観る雑誌を読む。
買物は徒歩3分で済ます。
ファッションも20代の頃、銀座を歩くと
すれ違う男が首が折れる程振りかえった。
しかし、今では男は振り向かない。
しかし、今は外出着は買わず
普通のオバサンになった。
贅沢もせずキッチンのリフォームに笑顔。
11時リフォーム工事終了
スマホで工事代金の残金を即払う。
私は徒歩5分のショッピングストリートに向かう。
アイホーンの店1
アイホーンのバッテリー買い替えと新規購入
アイホーンの修理専門店とアイホーンの正規代理店が横並びである。
現在使っているスマホの表面が劣化しているので、代理店に貼り替えを依頼。
30分程で出来あがり、待つ間に修理専門店にてバッテリー交換を依頼。
現在使っている機種のバッテリーは在庫がないので、取り寄せに
約一か月程かかるとの事。
申し込みをする。
アイホーンのパスワードを提示する。
受付担当がパスワードを打ち込むが間違いと表示
思い当たるパスワードを打ち込むが駄目
店舗前のベンチでアイホーンの会社でパスワード変更をしようと座る。
アイホーンの店2
スマホがベンチにある、
置き忘れたらしい。
直ぐにアイホーンの修理専門店の方を呼ぶ、
アイホーンの店3
可愛いらしい女性用だ。
私は、全く触らないで見せた。
店員は店に持ち帰りセンターの忘れ物で連絡。
隣の代理店でアイホーンの表面の貼り替えが終了
新規購入アイホーンの見積もりを頂く。
ベンチに座り、アイホーンの会社に連絡するが繋がらない。
致し方なく、格安携帯スマホの店のある駅まで向かう。
親しい担当者がいるので、アイホーンパスワードの設定依頼。
担当者が調べるがパスワードの間違いはないと言う。
どうも、修理店の担当者が最初のA文字を大文字で打ち込んでいないのでは?
格安スマホ担当者は、困った時に相談に乗ってくれる。
スマホの新規購入の相談もした。
現在使っているスマホは、音楽を聴きながら野外で作業
新規購入は野外でメールとラインと電話に使う。
息子は、中古で十分だと言う。
年齢的、操作も出来ず必要ないと言う。
担当者が中古でも、全て点検して美しく仕上げパッケージも新しい。
並べる数種類を見た。
価格も廉価。
現在使用よりサイズが大きい
日頃の付き合いもあり相談に気軽に応じてくれるのでOKの承諾をする。
データを新規スマホに送信、調べる。
担当者が歓声を上げる
「ラッキー」!
バッテリー容量が90%もある。
新品と遜色がない。
移行したら、マンション専用のメールが出現?
今までサーバーに保存が約6千もあり削除が手間取った。
スマホを開く時、以前のは暗証番号だったが
顔認証になった。
銀行振り込みも顔認証が出来た。
あらゆるセキュリティーが挿入
マニュアルも貰った。
時刻は6時だ。
駅ビルでスマホカバーを買い、寺泊港直送の刺身を買う
帰宅は夕闇の埠頭を通る。
軽装ジャンパーで来たのでたっぷり水分を含んだ海風がジャンパーを
吹き抜ける。
月を見上げ、流れて行った時間を回想した。
サラリーマン時代、FAXが会社に登場した時は感動した!
こんな凄いものが出来たのか!
労組書記長であった頃、深夜極秘書面を書き上げ、
印刷会社担当者が夜中、サンシャインプリンスホテルに取りにきた。
朝9時、印刷書面が届く。
配達を請け負う赤帽さんが新幹線に乗り関西に届けた。
労使交渉の妥結した速報を経営側より速く知らせるためだ。
一心は溜息だ。
一心はドタバタ走り回るが、現代の若者は
時空を超えて机上で1時間程で、処理できる。
全ての判断行動が緩慢になったのだ。
心身劣化だけは、加速度が増す。
ロートル国会議員の右往左往は呆れる!
引退して、国会訪問者の下足番がふさわしい。
そうして、観光訪問者に言うのだ。
「わしは、昔、議員席に座っていたのだ」
訪問者は訊ねた。
「何故 今は下足番をなっさているのですか」?
「裏金を懐にに隠した」。
愚民に懺悔のつもりで無給です。
老兵は去る行くだけ。
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