馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

覚醒剤密売人。

2023-08-11 07:15:07 | 日記
大学スポーツ部員が大麻覚醒剤で逮捕。
マスコミ報道は大騒ぎ。
一般庶民、学生までに、売買が広まったのか?
売人は 素人には売らないのが鉄則としていた。
直ぐに発覚するからだ。
覚醒剤の実物を見たのは、30年以上前。
晴海の保税倉庫だ。
海外輸入貨物船の荷物が検査を受ける。
覚醒剤が混入があるので、見分けるためだ。
後に、自動車警ら隊の中隊長をしていた同期
捜査は覚醒剤売人を見つけることだ。
ノウハウを押しえてもらったが公開しない。
日本橋に事務所を構えた頃。
3大ヤクザの一つ、相談役顧問、
右翼、ヤクザ、公安調査庁上席
警察幹部が、検事が事務所に出入りしていた。
新宿歌舞伎町にある、ヤクザが経営する
スナックで一同が会しての飲み会。
それぞれの思惑を懐に秘めて飲む。
売買は一流ホテルの一室で行われる。
上着の内ポケットに覚醒剤を忍ばせ
商談成立すると、内ポケットと
ズボンの両ポケットの6百萬円の札束。
後に密売人二人は栃木刑務所でお勤め。
生々しい実態を知る。
覚醒剤を使用する罪より
売人で自らは飲まないのは
一番悪質で罪が重い。
下記プレビュー参照。



ステンドグラスランプ、 見切り千両。縁を切る。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/a6ff5f79511742e93c85d7277e13daa5



夜明


夜明けの蝉  青春時代。

2023-08-09 07:39:06 | 日記
漆黒の中、蝉が鳴く。

夜明けの蝉  

森はなく、コンクリートストリートが並ぶ。
壁に貼りついているのだろうか

ひと夏の命
精一杯 
鳴いて。

昨日は、日中の激陽の下
350度の高熱で鉛を溶かしハンダ付け。
水分発汗の身体は重かった。
寝床に横たわるが
夜気の暑さは残っていた。
カーテンを手探りで開ける。

夜明けの蝉2

時は4時34分。
蝉は夜明けを知らせる。
朝陽を浴びて幾万年前のティラノザウルス
現代に蘇りコンクリートブロックを食いつぶす。
静かに待っている。
若者とび職が、リュックを背負い、


現場事務所に次々と入る。


逞しい青年に幸あれと願う。
老いたる私だが
働く意欲は、若者に負けない。

【BS日本・こころの歌】青春時代 − FORESTA  


サイコパス経営の末路。ビッグモーター

2023-08-07 07:17:51 | 日記
ビッグモーターのオーナー親子のサイコパス騒動が
ビッグニュースです。
毎日毎日、これでもかと、異常企業体質が
暴かれて晒し者になっています。
商売で起業当初は、冷酷非情なやり方は、
急速に成長するそうですが
その経営が最高潮になると
破綻します
歪みが耐えられなくて、ひび割れ
最後は破壊です。
荒っぽい経営社長の夜逃げを見てきました。




本日、ブログ編集画面、解析欄に
以下の二つの記事があった。
3年前のブログです。


私は芝信用金庫横領事件を180回以上ブログに記載。
しかし、相手当事者は沈黙。
ビッグモーター経営親子も沈黙。
下記ブログは 悪徳悪質芝信用金庫の
一般職員が、一心宛てへのコメントです。
当初は、私への鄭重なコメントですが
私が同調せず拒否すると、
途端に誹謗中傷コメントが、続出。
サイコパスの本性を顕わにした。
しかし、侮辱罪が法的施行されると
慌てて削除。
一部断片が残っています。
綺麗事コメントのみ。



悪徳悪質芝信用金庫横領詐欺と侮辱罪 (1)
2021-09-29 06:50:05 | 日記
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/78c3bc9cee8a669bcfb61e085e579521




悪徳悪質芝信用金庫横領詐欺と侮辱罪 (2)誹謗中傷
2021-09-30 05:43:49 | 日記
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/b2ef2131d4b90441eddae145880d606a





尾瀬ケ原の眠れぬ夜。エピローグからプロローグへ。

2023-08-06 08:01:16 | 日記
「尾瀬ケ原の眠れぬ夜」


過ぎ去った青春をそのまま消え去ることはなかった。
奥底にしまったセピア色の写真を見ると
50年前の青年に戻った。
あの青い山の彼方に離別の悲愁小屋があった。
その時恋の炎が一気に燃えたわけではない。
しかし、熾火のようなものが残っていた。



彼女と別れてから2年後
大学同期と初秋の尾瀬ケ原に行った。
秋風が吹き抜け、紅葉に色付き
山小屋の薪ストーブの暖かさと灯油ランプの下で酒を飲んだ。
「知っていると思うが、あいつ結婚したよ」
その夜 寝袋に包まれながらも一睡も出来なかった。
格子状に組まれた天井の丸木柱を
寝袋に包まれて見上げた。
薪ストーブの燃える音と炎が静寂の小屋。
板張りの天井に、僕と彼女が見つめ合う
幻想影絵が浮かぶ。
焚き木燃え尽くした。
山小屋は死人置き場のように静まり
眠れぬまま、小窓から浅い陽が入る。
彼女は、大学ワンダーフォーゲル部員であった。
現役の頃、山小屋で過ごしたのだ。
あの青い山並の彼方
僕たちの青春時代があった。
歳月は皆、等しく流れ
私も50半ばになっていた。
バブル 絶頂期
同期と銀座で飲んだ。
又も突然言った。
「お前の彼女と会った」
OB会パーティーがあった。
会場のエレベーターで乗り合わせた女性がいた。
「挨拶された」。
「俺より年齢が上に見えたので先輩かと思った」
ずっと、誰だか分からなかった。
名前を呼ぶのが聞こえたので、やっと分かった。
ふっくらした顔だったのが、頬がげっそりコケていて
顔はソバカスのようなシミが一面に出ていた。
「あれが、幸福とは見えね~」
「実情は知らないが」?
彼女は、横浜の邸宅街でセレブ夫人なったのだが。
聞いた時、動揺はなかった。
心は揺れず、当時は 人生が終わるような
絶望感はなく、懐かしい微笑みの心がそっと偲んでいた。
誰もが 通過する無頼の青春。
22時 駅に着いた。
酔い覚ましで漁港の橋を渡り
見上げる夜空に月はない。
防潮堤に打ち寄せる波が
漁船を揺らし軋む音だけ。
心の鼓動は静かにゆっくりとリズムを刻む。
想い出も閉じられた。
優しい妻が待っているのだ。
僕の艶々した髪も薄くなりグレー変わった。
セピア色写真を封印した。
「尾瀬の春風」


辿る山人には、緑なす囲む峰々から吹き渡る湿原と高原花畑の木道は憧れ。
鳥の呼び合う囀りは
いっらしゃいませの御挨拶。
虹の花畑と蝶が舞いトンボが青空で空中転回
鮮やかな色彩の一遍の絵画。
都心の回転木馬のある行楽より
疲れはあるけれど
心は癒される。
水芭蕉に感謝。
【BS日本・こころの歌】グッド・バイ・マイ・ラブ − FORESTA

激暑の夏
夏の想い出から
逆戻り
一転 冬に戻る
プロローグ


48年前 甘酸っぱい クリスマス。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/5257217da4a98c3b8042041d5e0f119a

SWEET MEMORIES/森 麻季


滑落死後の葬儀の場。

2023-08-05 07:49:01 | 日記
8月4日は同期の北アルプス北尾根滑落死 50年 命日

50年経ちました。
その葬儀は、東京五反田でした。
僕は、一般参列者として線香を灯しただけです。
代表して弔辞を読み上げる方は知らない。
次々とお悔みを述べる方も知らない。
一周忌も知らない。
お墓も知らない。
参列者は
遺体収容がどのようになされたのかも知らない。
御両親も、誰が息子に寄り添ったかも知らない。
私が北アルプス上高地から、悄然と一人帰京したことも知らない。
テントで遺骸と一緒に月夜を明かした時
警察常駐救助隊から
挨拶もなく下山した非礼を言われ謝罪した。
みんなは、宿で温泉に浸かり一晩過ごしていた。
当時高校山岳部同級生3人と登ったが
彼らは私に何の挨拶もなく僕を避けた。
あまりにも無様な失態に恥じ入ってしまった。
大学山岳部が遺骸収容しなければ
莫大な保険と費用を掛けて
専門クライマーに依頼しなければならない。
公の葬儀が、けして肉親を除けば
悲しみの場ではない事を知らしめた。
高校山岳部の遺稿集には、収容の経緯記載はなく。
僕は、雇われ人として記載。
当時の関係者は、殆んど物故。
友情の言葉
綺麗事の虚しさと儚さを知った。
僕が没すれば全ては消える。


名言
ある人間を判断するには、その人の言葉によるよりは、むしろ行動から判断したほうがいい。というのは、行動はよくないが、言葉が素晴らしい人間が多くいるから。
言葉は言葉にしか過ぎない。
行動だけが真実だ。


8月4日は同期の北アルプス滑落死命日。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/402a72c32b40a8484c080356a7498fb8#comment-list




37年前の夏 昭和48年8月 再掲
2014-08-31 23:28:15 | 日記
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/368774f2d0f0e783997caf013bf5dd00

FORESTA あざみの歌 HD