木枯し菊太郎ブログ

日本で森林が2番目の岩手に根を張り
森で働き、森を活かす事に時間を費やして
行きたいと想う者です。

吹雪の岩手山に消えた友人に捧ぐ

2010年12月22日 | 昔のこと

今日は悪天候でさすがに部屋に引きこもる
本棚を片付けていたら山の友人の遺稿集があったので
ふと悪天候で思い出した。冬の剣岳も登るほどの実力でも
予期せぬ天候急変には勝てなかった。

ダークダックス・雪山に消えたあいつ
http://www.youtube.com/watch?v=mmFF9q-3m_U&feature=related

自然素材の時代が来たようです(Ⅱ)

2010年12月22日 | つぶやき
秋田杉でソーラーカー 県立技術専門校3校が製作
2010.7.17 03:45
 曲げわっぱの技術を駆使した秋田杉のソーラーカーできました-。鷹巣、秋田、大曲の県立技術専門校3校の訓練生約20人が16日、秋田杉でボディーを覆った「電気自動車」を完成させた。8月1日に秋田校で一般公開されるなど、秋田の物作り技術や新エネルギー開発のPRにも一役買う。

 自動車製作は5月下旬からスタート。秋田校の自動車整備科が動力、大曲校の建築施工科がボディー作り、鷹巣校の建築工芸科がマフラーやフェンダーミラーなどの部品をそれぞれ担当した。

 車体は全長2・8メートル、幅1・1メートル、高さ0・96メートル、重さ163キロ。秋田杉のきれいな木目と国産スポーツカーをイメージしたなめらかな曲線を出した。

 平成20年10月には鷹巣校が秋田杉のガソリン車を製作したが、今回はソーラーパネルで充電する電気自動車に挑戦。ボディー作りでは秋田伝統の「曲げわっぱ」の技術を応用し、幅3センチ、厚さ3ミリの杉の板を熱湯で柔らかくして曲げて張り合わせた。

 大工を目指している大曲校建築施工科2年の渡部直人さん(19)は「やってみると難しく、曲げわっぱの技術の高さに驚いた。何度もくじけそうになったが、最後まであきらめないで完成させ、勉強になった」と話した。


画像はイメージです

自然素材の時代が来たようです (Ⅰ)

2010年12月22日 | つぶやき
空港の金属探知機に反応しない竹製の車いすを、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)や日本航空などが開発した。羽田空港で21日午前、空港への配備に協力する元阪神タイガース外野手の赤星憲広さんも参加して、発表会があった。

 通常の車いすは、ブレーキや車輪などに金属部品が使われており、空港で利用者は、金属物を身につけていなくても必ずボディーチェックを受けていた。そこで、車いす利用者の負担を減らそうと、産総研とJAL、工房「サン創ing」(大分県日出町)が、4年かけて竹製の車いすを完成させた。竹製ならスムーズに搭乗口に向かうことが可能という。車いすでJALを利用する人は年間に8万5千人いるという

ドラエモンのタケコプターも夢でないかも