鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
散歩中に、
ニャンコと遭遇するのも、
また楽しみのひとつ。
おばＶＡＮの散歩は、
鳥見か虫見がメインなので、
視線は樹上か、草むらか･･･
川沿いだと、
川面と土手しか見てないし･･･
そんな時、
ふと視線を感じることがある。
おばちゃん、なにしてんの～？
と、言いたげ･･･(笑)
木の柱に「アケルナ」の文字。
今、気が付いた！
ニャンコ脱走防止のためかな？
こちらは、網戸越しの猫さん。
この猫は以前、
土手の草むらの中で昼寝していた子。
飼い猫なのか、野良さんかは、不明。
時々、川沿いの遊歩道で見かける。
遊歩道は車が来ないから安全だけどね。
近所の駐車場にいた猫。
ま～、立派な体格ですこと！
野良さんにしては栄養状態良さそう。
飼い猫さんだったら、
駐車場は危ないよ！と言いたい。
この猫は、パステル三毛と言うのかな？
威厳のあるたたずまい。
そして、昨日の散歩中に見かけたのは･･･
田んぼの中を行く白い猫さん。
なにか狙っているのかな？
と、思ったら･･･
この辺りに、スズメがワサワサいた～！
オッドアイの綺麗な白猫さん。
良く見れば、首輪を付けている。
君に、スズメが獲れるのかな～？
土手にしゃがみこんで、
水鳥たちを眺めていたら･･･
ハクセキレイが歩いていた。
私との距離、約５ｍ。
真っすぐこっちに向かって歩いて来る。
４ｍ。
私に気が付いていないのかな？
おっと･･･ 気付いたか？
いや、まだ気付いてないみたい。
３ｍ。
２ｍ。
１.５ｍ！
うっひょ～、ちかっ！
･････････(;^ω^)
えっ、そんな･･･(◎_◎;)
気が付かなかったのは、
そっちでしょ～！？
令和２年１月１１日 ２時頃のお月様。
薄雲がかかっていて、イマイチ。
厳密には、満月は
中央標準時で４時２１分。
なので、満月ちょっと前のお月様。
次回は、２月９日（日）１６時３３分。
と言うことは、
東の空に見えだした直前ぐらいが、
満月ってことかな？
以下、今年のお空の予定
★１月２８日（火）夕方
金星と月が接近
★５月２２日（金）夕方
金星と水星が大接近
★６月２１日（日）《夏至》夕方
部分日食
★１２月２１日（月）《冬至》夕方
木星と土星が
２０年ぶりの超大接近
この地味なカモは誰だろ～？
と、思った。
マガモのメスか？
このメスは、
翼鏡と呼ばれる風切り羽の一部が白い。
マガモは、ここが青。
似てはいるけれど、
これは、マガモのメスじゃない。
これは、別のメスだけれど･･･
す～っと、オスがやって来た！
オカヨシガモのメスだったのね。
なぁんだ･･･
いつの間にか、
メスたちもやって来ていて、
ちゃっかり、
カップルが出来上がっていた。
渡をする鴨類の多くが、
越冬地でパートナーを見つけて、
愛を育んでから、
一緒に繁殖地に帰るらしい。
付かず離れず行動するのは、
他のオスに、
メスを横取りされないように、
用心してのことだろうけれど･･･
それを繁殖地に帰るまで続けるのか･･･
おばＶＡＮとしては･･･
それって、ちょっと鬱陶しくない？
と、思うけど･･･(笑)
なんか地味～な鳥さんがいるな～？
マガモのメスかな～？
そんなことを思いながら、
写真を撮る気もなく、
カメラ越しに眺めて見た。
ええ～っ、この鴨！？
慌ててシャッターを押したら、
飛んで行ってしまった～！
そのボケボケ写真が、コチラ 👇
このクチバシ、ハシビロガモ～！？
実は、おばＶＡＮ、
今までハシビロガモには、
逢ったことがないのだ。
あ～、もっとちゃんと見てみたい！
そう思って、
飛んで行った上流の方向へ、
探索に向かった。
車ではいつも通っている道の、
対岸の土手道。
初めて歩く道だった。
土手に生えるいろんな植物が、
私の視線を遮って、
なかなか川面が見渡せない。
でも取りあえず、
行ける所まで歩いて行った。
ダメ･･･ 見つからない。
あきらめて引き返していると、
少し視界が開けた場所で、
２羽の茶色い鳥が、
土手の際からバタバタと飛び立ち、
川の中央へ降り立った。
あ～、やっと見つけた！
やっぱりハシビロガモだった！
もう１羽いるんだけれど、
ちょうど死角に入って見えない。
ハシビロガモで目が黄色いのはオス。
この地味な姿は、
繁殖羽になる前のエクリプス。
ってことは･･･
このままこの川で越冬するのならば、
繁殖羽に変化する様が見られるカモ？
わ～い、お楽しみが増えちゃった！
それにしても、
毎年婚活の度に着替えるなんて、
鴨男子は大変だ～(笑)
気になるのは、
死角に入って見えなかったもう１羽。
オスなのか？
それともメスなのか？
１枚目のボケボケ写真では、
目は黄色くないような気もするけど･･･
う～ん、分からない。
近いうちに突き止めてやる～！
