鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
仕事場のご近所、
残り少なくなった百日草にモンシロチョウ・・・
と、思ったら、モンキチョウだった!
紋黄とは言っても、
女の子には、かなりの色白さんがいる。
そしてこの子は・・・
触角から、翅の縁取りまで、
全体をふんわりピンクで、おめかし💗
ちょっとアングルを変えて・・・
あら、ツマグロヒョウモンの女の子が・・・
男子もやって来て・・・
賑やかになったね~!
でも男子はすぐに、どっか行っちゃった。
いや、追い出されたのかな~?
今日は、女子会なんだから、
アンタ邪魔よ!って・・・(笑)
やがてツマグロ女子もいなくなって、
今度は別のお客さんがやって来た。
ホシホウジャク!
この子も、女の子だったりして~。
それから・・・
カメムシの幼虫。
アオクサカメムシの幼虫っぽい。
カメムシはお客さんと言うよりも、
ここの管理人かもね。
今日、やっと・・・
金木犀の蕾が色付いていた。
本日は、ほぼ100%芋虫です!
それも、巨大です!
今日は、隠し立ては致しておりません。
タイトルにも明記してるし、
見出し画像も芋虫だし・・・
だから、お嫌いな方は、当然、
お越しになっていないとは思うのですが・・・
もし、何かの間違いで、
芋虫なんか見たくもないのに、
ここに迷い込まれた方は、
即、お帰りになることを、お勧め致します。
土曜日、いつもの川辺の散歩道。
去年伐採されてしまった土手の樹々。
でも、植物の生命力は半端ない!
もう人間の背丈を超えて、
再生しているものもある。
これは、桐だろうか?
ずいぶん、食べられちゃってるね~(笑)
ここは、土手との間にフェンスがある。
近付くことは出来ないけれど、
その犯人を捜して見た。
いた、いた~!
スズメ蛾の幼虫だ!
でっかい!
8cmは絶対超えている。
この時点では、
スズメ蛾としか判らなかったけれど、
帰宅後調べて、シモフリスズメと判明。
あの食べられっぷり、
1匹ではないだろう。
きっと、他にもいるはず。
2匹目、発見!
1匹目よりは、少し小さいかな。
あとで、写真を見て気が付いた。
ヤドリバエっぽいのが、待機していた。
幼虫に卵を産み付ける機会を、
虎視眈々と狙っていたのだろうか?
寄生蜂にやられてしまって、
蛹になれなかったコスズメ・イッチ。
あの寄生蜂もこんなふうに、
卵を産み付けるタイミングを、
見計らっていたんだろうね。
3匹目!
この子は茶色が出てない綺麗な緑色。
若齢幼虫なのか、
それとも、緑のまんまなのだろうか?
先の2匹に比べるとスマートな気がする。
横にもう1本、背の低い樹が・・・
これも、相当食べられてる。
いたね~、4匹目!
ムシャムシャ、ムシャムシャと、
気持ち良いぐらいの食べっぷり。
もうちょっと近付けるのなら、
動画で撮りたかったな~。
残念。
でも、フェンスがあって近付けない、
どう頑張っても手が届かない所で、
ある意味、良かったのかも・・・
でなきゃ、オバサン、
性懲りもなく、
また拉致ってしまったかも~!
仕事帰り、ちょっと用事があって、
空港の近くへ・・・
ちょうど、夕陽が沈むところだった。
今日は、急いで帰る必要なかったので、
カメラを手にブラッとしてみた。
どうしても、この電線(?)が邪魔をする。
空港らしいシルエットは残しつつ、
出来れば、飛行機が入るといいな~、
なんて思いながら、ウロウロ。
電線が入り込まない場所に、
やっとたどり着いたけれど・・・
夕陽はとっくに沈んでしまっていた。
やっぱり、思いつきでは撮れない。
下調べ大事と、実感。
土曜日は、風がとても強かった。
寒くはないんだけれど、
ちっこい虫さん撮影には、しんどい。
ミナミヒメヒラタアブ
強風に煽られる花の上では、
ちっこい虫たちも必死だけれど、
撮る方も必死。
実はコレ、
揺れまくる花の茎を左手で持って、
右手だけで撮っている。
それと、
風が目に当たると涙が出て、
視界が滲んで、焦点が合わない。
フタホシヒラタアブ
セイダカアワダチソウで、
蜜蜂がお仕事中。
ニホンミツバチだ。
おっきな花粉団子!
ま~だ、持てるの?
ヨツモンカメノコハムシ
ちょこんと出た手(前脚)が、カワイイ!
ホシハラビロヘリカメムシ
あいかわらず、
まともに撮れないホシホウジャク。
ともかく、速すぎ~!
言い訳、その1
私のコンデジでは、捉えられない。
高性能カメラで、連写するしかないのかな?
言い訳、その2
ノシメトンボ、あるいはコノシメトンボ。
胸部の模様で見分ける、と言われても、
そこをちゃんと写すこと自体が難しい。
網振り回して捕まえるしかないや~ん!
さすがに、オバサンとしてはソレは・・・
こんな時には、孫でもいればな~と思う(笑)
アキアカネかな~?
トンボって、
後ろはあまり見えていないのだろうか?
割と近づける。
前や横から近付くと、
パッと逃げちゃうけどね。
👆このトンボ、タイリクアカネでは、と、
ぶんぶんさんに教えて頂きました。
タイリクアカネって、初耳!
前回の川辺のアキアカネも、
タイリクアカネみたいです。
私のまわりは、タイリクアカネだらけ~?
枯草の中に、こっそりと隠れているのは・・・
ショウリョウバッタモドキかな~?
脚短いし・・・
👆これは『オンブバッタ』と教えて頂きました!
もう、お名前がハッキリと判らなくても、
ドンドン掲載して行くことにした。
かな~?とか、思うけど・・・で、いいや~!
もう、開き直りデス。
在庫虫さんが、溜まって、溜まって・・・
旬は過ぎるは、忘れるは・・・
ファイルは増える一方でゴチャゴチャ。
名前に間違いがあれば、
容赦なく訂正して下さいませ。
名前が判らないのは、
教えて頂けると嬉しいです!
川辺の散歩道で、
最初に出逢ったのはウラギンシジミ。
この葉っぱに止まる前に、
チラッと見えた表翅で、
女の子だとは分かっていた。
10分間ほど粘ったけれど、全く動かず・・・
私の粘り負け~。
土手の朝顔で、
ホシホウジャク待ちをしていたら、
ツマグロヒョウモンがやって来た。
朝顔の蜜、吸える?
ストロー、届くの?
咲いている花が少なくなって、
背に腹は代えられぬ、か・・・
ヤマトシジミも、
ほんとはカタバミの花がいいんだけどね~。
セイダカアワダチソウにやって来たのは、
ヒメアカタテハ。
けっこう毛深いね。
あんなにたくさんいたウラナミシジミが、
ぱったりと見えなくなっていた。
仕事場の近所では、
まだ見かけるクロマダラソテツシジミとも、
ここでは逢えなかった。
去年ここで数回出逢ったタテハモドキとは、
今年は逢えず仕舞い。
なんか少し寂しいね。