おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

川辺の散歩道で・・・

2021年10月24日 01時38分00秒 | 日記・雑記

昨日は、暑くもなく、寒くもなく、
絶好の散歩日和と思いきや、風が強くて、
虫さん撮影には、超不向き。
でも色々とそれなりに出逢いはあって、
いいお散歩だった・・・ かな?





秋になってから咲き始めた土手の紫陽花も、
もうそろそろ御仕舞いみたい。



ホシホウジャクが飛んでいたけれど、
相変わらず、ちゃんと撮れない。






空には、ブンブンとうるさいヘリコプター。
何やっていたんだろ~?





久しぶりに、サビちゃんに逢った!



茂みから出て来て、
私とバッタリ鉢合わせして、
最初は、ビビっていたけれど、
私がしゃがみ込んで指を出したら、
あと10cmって所までは来てくれた。




その後は、だいたい2mの距離を保って、
私の回りをウロウロ。


初めて逢うチャトラの子。
この子は、ビビリさんで、
車の下から出て来てはくれなかった。




散歩も終わりに近付いた頃、
黒ずくめのお兄さんとすれ違った。

んん?
え? あ~(笑)



ちょっと離れてから、盗撮。


今夜はきっと、お鍋なんだろ~ね。






川辺のジョビ子も帰って来た!

2021年10月23日 18時27分48秒 | 鳥さん
午前中、いつのも川辺を散歩。
桜の樹の下を歩いていると、
頭の上からジョウビタキの声!


あ~、ジョビ子だ~! お帰り~!

真上なんだけれど、
桜の葉っぱが邪魔をする。
ん~って、思っていたら、
民家のアンテナの上に移動。


アンテナだと絵的にはイマイチだけれど、
ま、贅沢は言ってられない。


綺麗な秋空がバックなんだから、
良しとするか・・・


こっち、向いてくれないかな~。


あ、さえずり始めた!
とは言っても、
情けないヒィ~ヒィ~声だけれど・・・(笑)



もう、ここまでの時点で、
何枚撮ってることだろう。


キリがないので、
こっち向いてくれるまでと決め・・・


・・・たら、いきなり向きを変えて、
飛んで行っちゃった~!






MUSIMUSI 2021/10/10 川辺のちっこい虫さんたち

2021年10月22日 20時44分32秒 | 虫さん
前の前の日曜日の分、
カメムシでも手こずって、
ほったらかしにしてたのよね~。






これは、すぐに判明。


ホウズキカメムシの幼虫。


このホウズキカメムシの幼虫は、
成虫と色や姿形は似通っている。
成虫は後脚がメチャクチャ太いけれど、
幼虫はそこまではない。





成虫と全く似ていない幼虫が多いのが、
カメムシの面白いところではあるけれど・・・




これも、カメムシの幼虫だとすぐに分かった。


分かったけれど・・・ 誰?


調べたら、イチモンジカメムシだった。


成虫とは、全く似ていない。
成虫は、緑色ベースの割と地味なカメムシ。
こんなキラッキラした可愛さは・・・ 無い。







そして、このカメムシのせいで、
停滞していたのだ。


よく見かけるアオクサカメムシだと思った。


皆様ご存じの、緑色の、ザ・カメムシ


でも、この振り返った顔を見て・・・
ん!?


アオクサカメムシじゃな~い!


しばらく身元不明で放置していたけれど、
ふと、アレが噂のミナミアオカメムシでは?
そう思って調べたら、ビンゴ!

ミナミアオカメムシは、
熱帯から亜熱帯、温帯地方南部に広く分布。 
1950年代頃には、
鹿児島県や四国、和歌山県などの
本州西部の南岸のみに分布していたが、
1990年代になると、
九州の数県で見つかるようになり、
2000年以降さらに分布が拡大し、
2004~2005年には、
海岸沿いを中心とした九州全域や、
中国、四国地方でも見られるようになった。
去年2020年、埼玉県や茨城県でも確認され、
稲や大豆の害虫として、警戒されている。

今回、私が見かけたのは、
顔から肩にかけて、
黄白色の模様が入っていたけれど、
アオクサカメムシとそっくりな緑一色や、
青カメムシとは名ばかりの茶色や、
赤いタイプもいるらしい。







こちらは、テントウ虫。
ヒメカメノコテントウ


この模様は、初めて見た。





これは・・・
ナナホシテントウっぽいけれど、
なんか違うね~。


ナミテントウだろうか・・・?






お帰り~、ジョビ男!

2021年10月22日 13時35分33秒 | 鳥さん
お昼休み、声が聞こえた。
ヒィ~、ヒィ~ッと、
特徴的な、ちょっと情けない声(笑)

ジョウビタキだ!

窓を開けて、姿を探した。


いた! ジョビ男だ!


ちゃんと帰って来てくれたね~!


そのうちジョビ子がやって来て、
追い出されるかも知れないけどね(笑)



ちっちゃな鳥が、パタパタと飛んで来た。



誰かな~?


カワラヒワだね。


そろそろ冬鳥たちがやって来て、
賑やかになることだろう。



本日は、とりあえずの証拠写真で・・・(笑)





MUSIMUSI 2021/10/10 川辺のトンボたち

2021年10月21日 23時10分00秒 | 虫さん
前の前の日曜日に撮った写真を、
未整理のまんま放置してしまっていた。
いかん! また在庫虫になってしまう!

いつもの如く、トンボで引っかかって・・・
でも別に、私がトンボの名前を間違おうが、
世の中がひっくり返る訳じゃなし・・・
とりあえず、掲載してしまお~!






赤トンボ。


たぶん、アキアカネだと思う。


川面を眺めながら、
止まっているのが多かった。


なかなかこっちを向いてくれない。


顔が見えない写真ばっかり・・・


カップル発見!






1匹だけ、こっち向いてくれた写真。
何故か、止まっていた茎(?)が、虹色に・・・






翅の先端が黒い赤トンボ。


コノシメトンボかな~?


顔見せてくれないし~。


亀さんの鼻先に止まったり・・・
しないよね~。






コレって、
よもやよもやの、ギンヤンマ!?
しかも、連結産卵の真っただ中!


緑色のトンボが、
ものすごいスピードで飛び回っていた。
全く止まってくれず、
写真撮るの諦めかけていた。


あ、止まっているのがいた~!
そう思ったら、コレだ・・・


ギンヤンマって、
もっと郊外にいるもんだと思っていた。
こんな都市部の川にいるなんて、
ちょっとびっくり。