日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

お祓いへ参りました

2018-05-27 21:31:44 | 仕事について
こんばんは。
昨夜、どうやっても寝付けず、その度に枕元の時計を見ては、2時、3時と確認しておりました。
見てもどうにもならないスマホのニュースを見ては寝ようとして灯りを消してはまたつけるようなことを繰り返しいつの間にか寝てはいたので
しょうね。
目覚ましで起きて眠い目をこするようにしていつもの朝日を写しました。
何か特別したこともないのに、時折このように寝付けず困ることがあります。
その分、日中に眠気を覚えることは確実です;。




                                  


                              



                                    






日曜日はいつもの時間より30分ほど遅くに毎回利用するバス停から始発のバスが出ます。
さすがに日曜の朝早くにはそれほどお客さんがおられるわけでもないでしょうしね。
この時にはまだ眩しい日の光を浴びておりました。
夕方近くなるにつれ曇りがちになっておりましたけれど。
ともあれまたもや車を借り出してお祓いへ出向かせて頂きました。
今日のお宅は少しだけ遠方で、その分高速を使います。
遠方といっても以前ほどには遠くもなく高速を使っても1時間と掛かるかどうかな場所ですね。
4ヶ月に一度のお祓いですので、感覚としてはついこの間お会いしたように思えます。
それでもお会いしてお話させて頂くと、その4ヶ月の間に様々な事がおありになっていたりします。
当然な話ではありますけれど、色々おありになるものだなぁと感じております。
何かそのご家庭にとって節目のような時期を迎えられると、不思議と慶事や弔事が続いておられたり致します。
伺う際にはそうなんですねという思いで聞かせて頂いておりますけれど、後で考えるとそれが此方のお宅の変わり目であられたのかもしれない
と感じることも少なくありません。
その節目のような時期に対してご家族の皆様がどのように捉えておられるかでその後の流れも変わって来られるようです。
これとてよく言われておることかもしれませんけれど、これくらいで済ませて頂いてよかったと考えられるか、逆に神様をお祀りしているのに
こんなことになるなんてと感じられるかの違いのようです。
後者のお考えの方とは、これも仕方ないのかもしれませんがやはりそのうちにご縁が薄れてしまうようです。
神様と考えずとも、物事何事も良い方へ解釈されておられたならばかなりそれ以降が変わって来ます。
どちらの道を歩むかは自分次第ですけれど、出来るなら良い流れの法へと変わっていきたいものだと思います。





       





        




午前中、そちらのお宅を訪ね、午後からはブックマークさせて頂いております門藤(もんどう)さんのお宅へ伺いました。
その前にスーパーへ寄りお弁当を買ってお昼にしたのですが食べた後、車の中でシートを倒して少し寝ておりました。
いつもならなんとなくまどろむ程度ですが今日は先にも書いたようにかなり眠気が勝ったのか、窓をかなり開けていたとはいえ相当に暑いと思える
車内で(エアコンはつけておりません)どうやら口を半開き;にして2、30分程は寝ていたようでした;。
やはり昨夜の練られなかったのがその頃になり堪えたのでしょうね;。
広い駐車場ですので別に車内でどのように過ごしておろうとひと様が覗き込むこともないでしょうけれど、何とはなしにばつが悪い思いがしており
ました。(笑)





                               





お訪ねするといつもお祓いの折にはご用意して下さる太鼓も出しておられ、三宝にも野菜や海菜等のお供え物をしておられました。
門藤さんご自身は作業場の方で忙しく立ち働いておられました。
来しなに見える田んぼはどこも水田となり苗が植わっておりましたが、どうも門藤さんのお宅の田んぼはまだ何もしておられないようでした。
聞けば今年は殊の外忙しく、まだ手をつけていないとのことでした。
しかし今週の火曜日、30日には鹿児島から一回目の合鴨の雛が到着するとかで田の方も急がねばなりませんと話しておられました。
此方の門藤農園では田んぼにこの合鴨を放して稲を育てる合鴨農法をされており、出来たお米は全国発送しておられます。
その発送の仕事に加え、味噌を仕込んだりそれを近くの販売所へ持っていったりと、一日ご夫婦で息つく間もないほど動きまわっておられます。

それらの仕事の合間を縫って今回もお祓いをさせて頂きました。
此方の門藤家の神様のみならずご本家となられる和気(和気)家、並びに嫁がれた娘さんのお宅の神様もお呼びさせて頂いて祝詞の奏上をさせて
頂いております。
門藤家以外の二軒も当然、大国主大神がお祀りしておられるからこそ出来ることです。
以前はこの二軒も参らせて頂いておりましたが何かとご事情があるため、此方へ神様をお呼びさせて頂くという形を取っておるものです。
ご主人は先にも申したように彼方此方へ出ておられるため、大抵は門藤さんお一人でお座りになられお祭りさせて頂きます。
事故で痛められた足を手術されたとこのことですが、完全には治りきらず、以前ほどには動けなくなったといわれております。
それでもこれだけのご準備をして下さっておられたことには感謝の思い致すところです。

二人でお祭りをさせて頂き、ほっとしていたところへお米を買いにお客さんがお見えになります。
今日は特に日曜ともあって余計にそのような方がお見えになっておられたようでした。
そのようなことで動いておられると普段からお昼ご飯が相当に遅くなるらしく、今日もお祓いを終えお米を買いに来られる方を応対して後に
やっと昼食となられるようでした。
この頃で既に3時になろうとしておりました。
普段ですともう少し話をさせて頂いたりしてのんびりと過ごすのですが親戚にあたる方もお見えになっておられましたので、自分はきりの良い
ところで帰らせて頂くことにしました。





                                    



   

                                    





こんな風にしていつもより早めに終わらせて頂きました。
合鴨が来た頃、また参る機会があればあの元気で可愛い雛達に会いに行きたいですけれどね。
息子が幼い頃、そんな雛のいる所へ立ち入って雛に囲まれながら寝っ転がっていた時の写真があります。
最初は逃げ惑っていた雛達ですが息子が何もしないとわかると周りへわらわらと寄ってきてはお腹の上に登ったり好き放題しておりました。
雛が来る頃になるといつもあの光景を思い出しますよ、と門藤さんに言われました。
お互い懐かしい思い出です。




                                   
   



これでほぼ今回の厄月のお祓いは終えたことになります。
以前に比べれば随分と参らせて頂くお宅も減っております。
それでも今後も神様を祀りたいとおっしゃって頂ける方がおられましたらば喜んで伺いたいと思うところです。



書きながら、またまた寝てしまいそうになっております;。(笑)
いつに変わらぬお祓いの様子を書かせて頂きました。
今日はこの後、お風呂に入って休みたいと考えております。
昨夜眠れなかった分、今夜は十分に寝られることでしょう。(笑)





                                    




さして代わり映えのしない今日のブログとなりました;。
それでも変わらぬお越し頂きました皆様、いつも有難うございます。
感謝申し上げます。

                                     
コメント (2)
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