日々徒然なるままに

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波邇夜須毘売神の言葉    出雲へ参りました part4

2023-05-25 19:08:08 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
朝はどんよりと曇っていましたが、午後からは爽やかに晴れて来ました。
日々が違うのでなんともおかしな天候ですね。







(ふと目が覚めると5時43分 撮ってみましたが曇りじゃあまり雰囲気出ませんね)





(それから1時間後の空 多少は朝焼け?な感じかと)
















下隣りの家の工事が進んでいます。
と言ってもまだ基礎の部分ですが、その基礎が思いの外しっかりしているようで、この辺りの地盤の性質上、まずは杭を打ち、その上に捨てコン
というのでしょうか、荒めのコンクリをし、今日はその上からミキサー車で運んできたコンクリを流し込む作業のようでした。
下隣りと書いていますが、こうして基礎をしてくると高さが我が家と同じになっています。
以前のように隣家と2メートル程は離れていた隙間がこれからは我が家の敷地の数十センチ分程しか無く、これで建物が建つと全く東からの日射し
は望むべくも無くなるでしょうね。
日照権の関係で多少は日は入りますと言われていましたが、なんのことはない、隣家とは関係ない西側からの夕陽位しか射し込まない感じですかね;。
まぁ借家人としては文句の言いようもなく、建ったなら甘んじて受け入れざるを得ないのでしょう。
雨風凌げる所へ住まわせて頂けているのですから、これで良しと致さねばです。





(昨日までの捨てコンの状態 この上からコンクリを流し入れていましたよ)





今朝も祝詞奏上させて頂きました。
今日は波邇夜須毘売神(はにやすびめのかみ)の香りをつけて致しました。


   波邇夜須毘売神

   〝 不要な溜まった思いは 受け流すことです

     無くなれば また次のものがやってきます

     そこで不要と思えばまた流してしまいなさい

     そうして循環させるのです

     入ってきたものは いつまでも留まらず 流れていく

     それがこの世の理だからです  〟


このような言葉でした。
波邇夜須毘売神というのは一時期トイレの神様として歌われた、そのままの神様、女神ですね。
確かに御不浄と言われるようにその場所は不要なものを流す場所です。
一般には綺麗ではない場所とされますが、だからこそ歌にもあるようにむしろ綺麗にしておかないといけない処ではと思います。
その神様が、不要な思いは不要になったもの同様に流してしまいなさいと言われました。
いつまでもグズグズともっていても仕方ないでしょうということですね。
先だってスクナヒコナノミコトにも同様のことを言われましたが、そういうことなのでしょう。
何事もそうですが、流してしまっても、いずれは何処かで循環してくるものです。
後生大事に取り込んでおくよりも一度手放してまた戻って来る方が、ある意味それまでの澱を拭い去り、新たな形となり入ってくるように思えます。
それがこの世の理であるとも。 
そのように考えれば、なんとなく流行が繰り返して巡ってくるのも納得出来るようですね。
面白いものだと感じます。










出雲の話と参りましょう。
お祭りも無事終わり、けれど随分前から参列は致しても、自分達は玉串拝礼が無くなったことからなんとなく神様にご挨拶もせずに御本殿を後に
するような気がしておりました。
玉串拝礼が無くなったというのは、出雲大社教という宗教法人に自分達は属しておりますが、国造が代替わりをされてからは主だった分祠(ぶんし)
や教会長など、ごく数人の方に限られるようになったのです。
おそらく時間が取られるからかと思われますが、全国から皆さんがこの日に集うようにお越しになっておられる訳ですから、そこのところ
もうちょっと配慮して下さってもいいんでない?と感じるんですけどね;。(ええ愚痴ですよったら)
それで、つい私の前に座っておられた方にお声掛けをして、僅かの時間でしたが、神様の正面より少しずれた辺りから拝礼をさせて頂きました。
これでなんとか心置きなく御本殿の外へ出られるなと思いまして、その他の大勢集われた皆さんと共に八足門の外へと出たのでした。
出たところで今日のお祭りのお供え物としてお一人に一個ずつのお餅を配られます。
その後は朝の受付へ戻り、直会(なおらい)の品を受け取り終了となります。
直会の品は今朝方玉串料をお納めされた方に向けてですね。
これもいつの頃からかお昼のお弁当から、日持ちのするアルファ米の御赤飯に替わりました。
昨今は気温の変化も激しいですし、お弁当の中身一つを取ってみても以前と同様には致しかねることが多々あるからでしょう。
そんな事で結構重たいその品物を受け取り神楽殿の前を通りながら駐車場へと戻りました。
しかし神楽殿の前を素通りもなんだかな;と感じ、今一度この場所で幾ばくかの御賽銭をし、改めて拝礼を致し、今日は有難うございましたと
ご挨拶を述べてその場を離れました。

     〝 お~う 良かろう 〟  

大國主大神からはそのようにして一言に様々な含みを持たせたお言葉を賜ったように感じます。
大社へ赴くといつもの事ながら神様からの言葉に感極まるものを感じます。
この一言で、ああこの度も越させて頂けたなぁとの思いを深くしたことでした。 
それから、此処もいつも訪れる都の稲荷という神社さんへ足を運び、此処でもご挨拶をしてこれでようやく駐車場へと戻って来ました。
さすがに12時頃になっておれば、停めていた車の中は暑くて堪りません。
同じようにあちこちからお越しであられたよう同様な長の方々は、既に車の中で礼服(に準ずるような服装でした)からカジュアルな格好に着替え
られて、次々とおかえりになっておられました。
さすがに私はこの場でそうもいきませんので;せめてジャケットを脱ぎ、靴をパンプスからスニーカーに履き替えてその場を後に致しました。
これで大社の敷地からはお別れとなりました。




 






お知らせ


ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。


                kimikimiblue13@gmail.com




お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
 




皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。





ご自身のパーソナルな龍、その方だけの龍としての香りを作成させて頂きます。
その方が日頃感じておられること、また時にはその方の生年月日等もお伺いし、そこから大神様にもお伺いすること等も含めて
一体その方の龍がどのような龍であられるのかを判断させて頂きます。
それを踏まえてその龍の香りの作成を致します。
価格は5千円、ボトルは瀬織津比売等の物を用い、出来上がった後には祝詞奏上の後に送り出させて頂きます。
ご自身の龍の香りをお求めになられたい方はどうぞご連絡下さいませ。
(送料は別途頂戴致します)
                                    

    


 
(使用前)


(使用後 すっきり空が見えます 雲を撮りたかったのでちょうど良かったです でも雲の一部も消えましたね;)




 
(こちらもすっきり 下の電線はそこまで目立たないと感じたので消しておりません)




上の4枚の写真、違いが分かりますか?
新しく購入したスマホでは画面の中の邪魔だなと思う箇所を任意で消せる機能があるようで、一体どの位出来るんだろう?と思い試してみました。
その結果がご覧の通り。
これほど綺麗に無くなるとは思いもしませんでした。
デジタルで画像を捉えているので不必要と思われる部分をこうして無かったことに出来るんでしょうね。
これで果たして写真と言えるのかどうかとも考えますが、すっきり見せたい時には役に立つ機能だなと感じた次第です。
実際、朝の写真でも電線や電柱が無ければもっとスッキリ見えるのにと思う事もしばしばありますしね。
今後は活用してみたいと思いますよ。           















本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

   
コメント (2)
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