瀬織津比売神の言葉 昨日は井戸のお祓いをさせて頂きました

こんばんは。

青空も覗きましたが、雨の降るような雲ではないものの曇りがちで、ちょっとムシムシする感じの日でしたね。

昨日はそれほど遠方へ出掛けた訳でもないのに、とても疲れたように感じました。

このブログでも書いたように途中まで書いていて、でも時間も19時半を過ぎるし、と先にご飯を食べて続きを書こうとすると、どっと疲れが

出たようでした。

井戸のお祓いまでちゃんと書くつもりだったんですけどね、失礼致しました。

今日は後程仕上げたいと思います。(多分；）

今朝は祝詞奏上させて頂きました。

今日は瀬織津比売神の香りをつけて致しました。

　瀬織津比売神

　〝　水に恵まれし此の国

　　　その恩恵に預かりおること　忘れるな

　　　時に大きな災い齎す事あれど

　　　美し水　繁（さわ）にあることも然り

　　　まずは手を合わせ祈ろうぞ　〟

このような言葉でした。

最近日本の水資源を狙うかのようにある国の人間が、水の源となる土地を購入することが増えていると聞きます。

今に始まったことではなく既に何年も前からという話ですが、日本の国土自体をいとも簡単に他国の人間に売却するというのは果たして

どうなのか？と以前から不審に感じておりました。

おそらく売る側にしてみれば、幾ばくにもならない自分の土地を高値で買い取ってくれるなら相手は誰でも良いと考えたのでしょうか。

だとすると失礼ながらも、なんとも浅はかで目先の利益しか考えていないのだろうなと思ってしまいます。

それ以前に国自体が自国の領土を多国籍の人間にお金さえ積めば売り渡せる状態にしていること自体が、なんとも不可解で解せません。

たとえ大きな土地で無いとしても、そこだけ日本の領土では無くなる訳ですから。

今現在はそことのところはどうなっているのか存じませんが、国として厳然たる態度で臨むべきと考えます。

ところでそれほどまでにしてその他国の人間がどうして水が湧き出る地を欲するのか。

一つには風水が関係すると言われますが、実際のところは自分達には分かりませんね。

言えるとすれば、大事な水の源が失われてしまったということです。

事程左様に日本には数えきれない程、清水が湧き出る地が全国の何処にでもあるということでしょう。

その湧き出る水が流れとなって小川を作り、やがて滔々と流れる大河へと続いて行く訳です。

その水は最初の一滴から何処ででも手を入れさえすれば喉を潤す綺麗な清水であったに相違ありません。

今でこそそのような場所は限られているのでしょうけども。

そんな水に恵まれたこの国だからこそ、感謝なさいと瀬織津比売神が言われるのだと思います。
けれど時にはその水が川が氾濫して洪水を起こしたり、大変な事態を引き起こすこともありますね。

自然の摂理故に自分達ではどうにも出来ないこともあります。

それであっても、これほどに水に恵まれた地であることも相違ない事実です。

だからこそ川そのものにも神様が宿るとして名付けられたのが瀬織津比売神でもあります。

いつまでも大事にしたいものだと改めて感じております。　　　

　

(水辺の写真が無いもので；）

お知らせ


ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。


　　　　　　　　　　　　　　　　kimikimiblue13@gmail.com




お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
　




皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。





ご自身のパーソナルな龍、その方だけの龍としての香りを作成させて頂きます。
その方が日頃感じておられること、また時にはその方の生年月日等もお伺いし、そこから大神様にもお伺いすること等も含めて
一体その方の龍がどのような龍であられるのかを判断させて頂きます。
それを踏まえてその龍の香りの作成を致します。
価格は５千円、ボトルは瀬織津比売等の物を用い、出来上がった後には祝詞奏上の後に送り出させて頂きます。
ご自身の龍の香りをお求めになられたい方はどうぞご連絡下さいませ。
（送料は別途頂戴致します）
　　　　　　

　　　　　

　　　

昨日中途半端に終わっていた井戸のお祓いの話を続けますね。

宮島編は今回はその分お休みです；。

午前中に眼科へ行き、少し買い物も済ませて家に戻りました。

この時点で既に11時過ぎ。

今日の現場は14時からと受けておりましたので、それに間に合わせるには12時半には家を出ねばと逆算しておりました。

ですので少し早めのお昼とし、諸々の準備を済ませて出ようと思いましたが、何故かグズグズしてしまい；気づけば12時45分になっていました。

こりゃいかん；と慌てて家を後にします。

今回の現場は実家へ戻るまでの道筋(と言っても最近はそちらの道はあまり通りませんが）なので、道もよく分かっています。

計算ではもっと早く着く予定でしたが、実際にはもう少し掛かり、現場到着は13時40分位だったかと。

まぁ凡そ1時間でしたね。

早速井戸の前に祭壇を組みながら準備を始めます。

県道沿いとあって以前は交通量もかなりある場所でしたが、現在はすぐ近くまで広島熊野道路という高速が通っておりますので、大抵の車はそちらを

使うか別の道を抜けていく車が大半のようでした。　　

そんな感じでそこまで車は多くなく、道路端の現場ではありましたが車に気遣う程ではなく安心しました。

肝心の井戸はおそらくこの場所は以前は畑だったらしく、それ用の井戸であったかと思います。

それでも案外と深くて5メートル程はあったでしょうか。

まだ底には水が溜まっていました。

前にも話したように本来はお祓いの後に中をくり抜いた竹をこの井戸の底まで入れて、その竹が枯れるまでは此処を触ってはいけない、つまりは井戸を

壊してはいけないとされていたようです。

最近はそんな悠長なことは言っておられませんので；塩ビ管を通して気抜きをしながら直ぐに土砂で埋め戻してしまうようですね。　　

井戸の周辺にも流れがあり、その場所も埋めてしまう為、今はそこの水捌けを良くするようにポンプで水を汲み上げているようでした。

現場で仕事をしていたのは若いおにいさんがお二人、じきにもう一人は此方の現場監督も兼ねた親方さん？もやって来られて、ブルドーザーを使い、

水路の場所を掘り返しておられました。

いつもの業者さん、Uさんは既に来ておられ、これまた毎度のように他の現場の方とあれこれ電話でやり取りしておられましたね。

そんな様子を見ながら此方も祭壇の準備が整い、皆さんの仕事の区切りがついたところでお祓いを致すこととしました。　　

それまではそよとも吹いていなかった風が、お祭りを始める祓詞（はらいじ）を申し上げておりますとかなり吹き始めました。

あまり吹くと設置している祓弊（はらいべい）やら神籬（ひもろぎ）が倒れてしまいますので予め紐で結わえております。

以前は雨が降り始めたこともありましたが、今回は降りそうで降らない、そんなお天気だったので風で勘弁してもらえて？良かったと安堵しました。

お供え物や井戸、皆様をお祓いし、祝詞を奏上しますが、この度の神様方も先にお呼びする警蹕（けいひつ）の際にはかなりの声が出ましたので、

結構な神々がお越しになったのだと感じました。

今回もどうか詰まることなく、声が出なくなることなく無事終わって下さいと自分で自分に願いながら最後まで奏上出来ました。

当たり前のような話ですが、時に咳き込んだりしてそれ以上は声が出ない時もまれにあります。

ですので、それが無いということは無事この井戸もお祓いさせて頂けたのだと感じておりました。

全て終えた後には不思議と日が射し始め、来た時とは違う爽やかな空が広がり始めておりました。

やはり神様はおられるのだなぁと不思議に感じる事ですね。

お祭りを終えた祭壇を片付け、互いにお世話様になりましたと現場を後にしましたが、その前に此方の監督に、恰幅がよろしいですねと声をお掛け

しました。

それまで難しい？顔をしておられましたが、破顔一笑、笑いながら、いやいやお腹だけ出てしまってと話されます。

どちらからお越しで？と伺うと、なんとお互い同じ地域へ住んでいるようでした。

つまりは案外とご近所さんということのようです。

今度何処かでお会いするかもしれませんねと軽口を叩きながら、そちらをお暇致しました。

　　　　　　　　　　　　

実はこの後は来た道、100円の橋は渡らず、下道、と言っても海田という場所から2号線バイパスを帰ったのですが、いつもならすんなり走れる道が

かなりの渋滞でノロノロ運転でした。

事故でもあったのか？と思いましたが、どうやらこの先で工事の為2車線が1車線に車線規制されるとかで、渋滞しているようでした。

この時にハイブリッド車ってあんまりエンジン使わないのかなと思いましたね。

一度だけ何かの拍子にエンジンが掛かりましたが、停まっていることもあり、まぁうるさい事；。

ハイブリッド車が良いと言われる所以が分かった気がします。

渋滞も抜けて家に戻り、全て下して、またすぐさま車を返却しに行きましたが、此方の店舗は話したようにGSです。

ガソリンをその場で入れて貰い、どの位掛かったんだろうと思っていると3.21Lで512円。

距離にして79キロ程でしたので、やはり燃費は良いのでしょうかね？

何にしても店舗が変われば車種も変わったことでまた新たな発見も出来て、今回は良かったと思いました。

次回遠出等の時にはこの車を借り出そうかと考えたりもしているところです。

こんな感じの昨日の井戸のお祓いでした。

今日は午後からいつものショッピングモールへ食料買い出しに行ったりしていました。

一時期腰が痛い時があり動きにくかったですが、それも今は無く割と元気で過ごせて頂け有難いと感じております。

今月末は夏越の大祓いですし、それまで健やかでありたいと思います。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。

感謝申し上げます。