日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

山の神様?

2018-08-16 21:21:55 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
昨夜はいつになくムシムシとした夜で寝苦しかったのですが、雨が降りそうで降らなかったのもあるのでしょうね。
今日は日中雷鳴も結構聞こえ、雨もひと月以上ぶりで降ってくれました。
被災地がこの雨で酷くなっておらねばと願っております。
それと共にこの雨は全国でもかなりの被害をもたらしておるようでもあり、各地の状況が懸念されるところです。
どこに限らず、酷い事にならぬよう祈っております。




                                   


                               


                                   




夕方歩きに出ると犬の散歩をさせている方ともよく出会います。
皆さん大体同じような時間にしておられますしね。
そんな中で、これまでゴールデンレトリバー(もしかしてラブラドールの方かも;)を連れた方とよくすれ違っておりました。
よく歩かれるんだな、とそんな印象しか持っておりませんでしたけれど、ある時そのワンちゃんがいつもの黒い子ではなく茶色の毛の子に変わって
おられました。
それは前の子が亡くなったからじゃない?と言われそうですが、それならば次に連れて歩かれる子はまだ子犬のはずですが、次の子もどうみても
成犬です。
いつもは互いに会釈だけで言葉を交わすことはなかったのですが、その時にどうしてなのか、この数日気になっておったことを尋ねてみました。
どうやらこれまで連れて歩いておられた子は盲導犬になる前に預けられるパピーウォーカーという制度の中で、そんなワンちゃんに躾けられる前の
子犬から預かって面倒を見る方だったのでした。
ご存じかもしれませんが、盲導犬になるとその犬の仕事中、つまりは目の悪い方の目の代わりとして付き従っている最中は決して吼えてはいけない
等厳しく決められております。
そんな任務に着く前に、ごく普通の接し方でまずは一年間ほどを預かって面倒を見る方がこのパピーウォーカーといわれるものです。
以前の黒い子は、そんな任務に着く前に預けられていた若い子だったらしいのですが、約束の一年を過ぎて手元を離れたのだそうです。
まるでご自分の子供のように可愛がっておられたようで、その分別れは悲しく当分は泣いて暮らしましたと話しておられました。
今回の茶色い子は既に盲導犬らしいのですが、どうやら少し足を痛めたようで本来の飼い主さんの下では仕事がしにくくなっていたとのことで
しばらくこの方が預かって、少しずつまた歩く練習をさせているんですとおっしゃっておられました。
女の子かと思うほど大人しい子なのですけれど、それはそれで少し心配とも言われておられました。
これまで元の飼い主さんのところに二年ほど居て、お互いに信頼し合っていた分、こうして分かれているのが辛そうとも言われ、出来れば元気に
して返してあげたいけれど、うまく行かなければこのまま引退かもしれないとも言われておりました。
素人目に見る分にはごく普通に歩いている子ですし、早く元の飼い主さんのところへ戻れればいいですねと話してそのワンちゃんともバイバイし
ました。
聞いたことのあるパピーウォーカー、実際にされる方は色んな意味で大変なのかも、と感じたことでした。
                                  

                                

                                     




ここ二、三日、幼い二歳の男の子が行方不明になり大掛かりな捜索をしてもなかなか見つかりませんでしたが、ある男性がもしかしてと山へ行く
と、そこで男の子が思った以上に元気に居てくれたという事がありましたね。
おそらく多くの方が気になっていた事ではなかったでしょうか。
自分も見つかればいいけれどな、とニュースに接する度に感じておりました。
けれど何故あのような年端もいかない幼いお子さんが殆ど無傷であの場へ座っていられたのか、ちょっと気になり祝詞奏上の後で尋ねてみました。

 大神

 〝 このお子 山に呼ばれたのじゃ 

   が 山の神であるかどうかはわからぬ

   いずれにせよ あまりに幼きが故 此方へ(この世へ)戻そうとした

   それ故 人間らが探しに来るまで 傍らで見守っておったのじゃ

   発見した男(おのこ)が此方へ参ったのも山の神に呼ばれたためじゃ

   全ては繋がっておる

   幼子ゆえ 今回のこと 傍らへ居りし者 不思議とも思わず 見ていたはずじゃ

   が 人間の声がした途端 全て記憶は抹消されておる

   これで良い

   このお子 此度 海へ入らば 溺れておったやもしれぬ

   山で良かったとは言わぬが 命がありしこと 良き哉である  〟 
                                 




                                       





お子さんのこと、自分で大神にお伺いしておきながら、やはり少なからず驚きました。
しかし、そうなのかも、とも一方では感じてもおります。
以前にも自分もそのようなことがあったのを書かせて頂いておりましたが、山でまるで神隠しにあったようなことを自ら経験したからです。
(不思議なお話の中の 山での出来事 として書いております)
別に頭の中へこっちへ来いという声が聞こえたわけではありませんが、気づけばそこで長い間座っていたこともあり、もしかすると今回のこの
男の子も、自分が行こうというよりも何故かしら呼ばれるようにして山へと誘われたのかもしれない、そう思えました。
呼んだのは果たして誰であったのかそれこそ知る由もありませんが、来た子を見てみるとあまりに幼く、この子を此処へ留め置くにはあまりに
不憫、そのように思われたのかもしれません。
そんな子であったから、呼んだ方?としてはその子を元の世界へ戻そうとし、この度このお子さんを捜し始めてわずか20分ほどで見つけたという
男性を同じように呼んだのかもしれません。
それまで大勢の警察官や地元の方もおられたでしょうに、何故遠くのこの人を、とも思いますがそこは向こうの世界の住人、神様?が考えたこと
とて自分にはわかりません。
けれどこの男性に任せるのが一番、とこれもまた向こうの世界の神が思われたのでしょう。
発見時、お互いに初対面であったでしょうに、おそらくどちらもがどこかで懐かしいとも思えるような、それに似た感情が湧いたのではとも思い
ます。
どのような経緯で男の子がそこへ行ったのか、呼ばれたからといってわずか二歳の足元もおぼつかないような幼子がどのようにしてあの道を登って
いったのか、また今年の猛暑の中でこの二日間を良く耐えられたものだと本当に感心するばかりです。
夜の闇の中でどのように過ごしていたのか、話す相手さえいないその暗闇の中でどうしていたのか考える程に不可解なことばかりです。
これもまた大神が言われたように、傍らへこの幼子を呼びつけたこの山の神であるのか精霊であるのかが、ずっと付き添っていたのかもしれ
ません。
そうして発見されるその瞬間までこの子と共に、そこで一緒に過ごし見守っていたのかもしれません。
此方の世界の男性が呼ぶ声で一瞬にして幼いこの子もこちら側へと引き戻されたのかも、とも思います。
大神が言われたことではありますが、果たしてそうであるのかどうか、これこそ全くわからないことだらけですけれど、無事に戻って来たこと
それだけは変わらぬ事実です。
年齢が上がるにつれ、今回のことなど記憶にも残らないかもしれません。
むしろその方が良い、そのようにも思います。
いずれにしても大人が考えていた以上に元気な様子のこのお子さん、このまま健やかに育っていってほしいものですね。




                                       






祓えの神様、瀬織津比売の香りを、御祈念をさせて頂きまして四千五百円にて販売させて頂いております。
またご祈念、ご祈祷をせずとも良いとおっしゃる方は二千五百円とさせて頂きます。
新しく龍の香り、殊にテラの香りとして作成したものも御座います。
此方も上記と同様の方法での販売とさせて頂きます。
尚、九月まではこのうちの五百円をこの度の豪雨災害の義援金とさせて頂きます。
お求めになられたい方は、下記のアドレスまでご一報下さいませ。
またご相談事も承っております、お気軽にお問い合わせなさって下さいね。
テラも待っておりますよ~。




         kimikimiblue13@gmail.com  
  


                                      
                                           





                                            
               



今は雨も上がり、虫の音が聴こえております。
夜でもなかなか気温が下がらずしんどい毎日でしたが、これでやっと少しは涼しくなりそうです。
けれど未だに不自由な生活をされておられます方々、また今もまだ降り続く雨に不安な状況の方々、くれぐれもお気をつけてお過ごし下さいませ。


本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エーヴィンのお願い?  ツ... | トップ | あなたを伸ばして下さい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ちょこっとスピリチュアル」カテゴリの最新記事