日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

色んな出来事

2017-05-23 22:27:26 | 日記
こんばんは。
暑い一日でしたね。
朝のお日様、こんな感じでした(あんまり変わりばえしないけど;)

                              

今日は、ちょっと疲れまして^^;。
実はこのところ、いわゆるマイカーが調子悪く、仕事に行くたび、その度ごとにレンタカーを借りては参っておる有様でして。
朝、先ずはそのレンタカー屋さんに足を運び、車を借り出し、一度戻って着物に着替え、御祓いの衣装等が入ったトランクを
車に放り込んで、いざ出発とあいなる次第。
そうして仕事が終わる夕方には、また一度自宅へ戻り、服に着替え荷物も降ろし、車を返却し、朝と同様バスに揺られて戻って
きて、やっと一息つく、とそんな感じです。
はっきり言って、早よ車、直せよ、と自分で自分に突っ込みたいんですけどね;。
そう出来るよう、日々大神様にそれだけのことができます様、そういう仕事をさせてやらせて下さい、と拝んでおりますのですが
何故か一向にそうなりませんな;。
精進が足らんのだと思います、すみませんです。
真面目に頑張らさせて頂きたいと思います。

                             

写真は、そんなこんなで朝バスに乗るのに、バス停へ向かう途中で見えた、木漏れ日の美しい光景。
え、バス停に行くまでに、こんな鬱蒼とした場所を通るなんて、どんだけ?な感じですけど、うちのすぐ近くのバス路線は
二系統あり、こちらはその一つの方です。
うちからは近くてよいのですが、地元の様々な事柄により、こちらのバスは日に数本程度しかなく、しかしその分限られた地域、
団地の方しかほぼ乗られませんので、朝も比較的空いており、しかも始発とあってかなり楽なんですね。
そういう事情?の中で撮った写真というわけです。

そんな風にバスで往復していると、車に乗っているだけでは味わえない、これまた色んな事と遭遇したりします。
つい二日前、前述の如く車を返して、バスに乗りホッとして空いた席へ座ると、次の停留所で一人の若者が乗ってきました。
大きなトランクを提げており、どこかからの旅行帰りのようです。
さして気にも留めなかったのですが、その彼が自分の隣に座ってきました。
しばらくすると、その彼が自分のスマホを取り出し、「広島駅には、このバス行きますか?」と聞いてきました。
え?広島駅?方向反対じゃん;そう思い「いや、これ全く反対方向、逆のバスだよ」と思わず大きな声で答えてしまった自分。
よく見ると、その彼、日本人ではなく、どことなく東南アジア系?の顔立ちをしています。
それにしては、結構上手に日本語を使い、物を尋ねてはきたのですけれど。
そうこうするうちにも、バスはどんどん進んでいきます。
「次で降りて、反対方向から乗らないと、だめですよ」と言うものの、
その彼「まだお金払ってないし」と悠長に構えているので、
「財布、ある?」と問うと
「はい、あります、これね」と小銭入れを出してくるので、なんだわかってるなら早くしないと、その分余計に高くつくと
自分の方が焦りながら「次で降りるなら、まだ160円で済むからね?ある?わかる?そう、そのコイン、そうそう」
と、車内でどうやら皆さんの衆目を集めつつ尚且つダンボ耳であろうことを感じつつも、その彼にアドバイスし
「次降りたら、反対側に道路を気をつけて渡って、あ、今見えてきた、あのバスストップね、あそこまで行ってバスに乗って
 下さい、来るバス、どれでも広島駅行きだからね」
と、一々に念を押しながら、「気をつけてね、じゃあね」とまるでこの間息子を送ったように、いやそれ以上にお節介な
オバサン丸出しで、その青年を見送ったのでした。やれやれ;。
つい、どこから来たのか、次は駅からどこへ向かうのか、あれこれ尋ねたい思いをグッと堪えていたのは言うまでもありません^^;。
なんだか、コントのような不思議な?出来事でした。

                           

今日は今日とて、車を返す前のことですが、ちょっと買い物を済ませて帰ろうと考え、御祓いも早く終わったのであるお店に寄りました。
ホームセンターのようなところで、あれこれ品定めをしていると、どこからか不安そうに「おかあさ~ん;おかあさ~ん;」と
繰り返し呼ぶ声が聞こえてきました。
なんだぁ?と思い、その声のする方へ行ってみると、幼い女の子がなんとも言えぬ面持ちで辺りを見回しています。
周りに結構人もいるのですが、誰も相手にしていないようです。
こりゃアカン、と感じ、その子のそばへ行き「お母さん、いないの?」と聞くとコクンとうなづきます。
「じゃあ、店の人に捜してもらおうね」とその子の肩を抱くようにしてレジへ行き、そこの店員さんに事情をまず話し
それからその女の子にあれこれと聞いていきます。
「名前は?」
「○○」
「上の名前は?」
「%&#$」
「え?もう一回、言ってくれる?」
「%&#$」
苗字はいくら尋ねても、どうにも大人のこちらが聞き取れません。
仕方なく、年齢を尋ね、歳はわかりましたが、住所もまだ理解していない様子。
とりあえず、その子の下の名前と年齢、着ている服装で親御さんに呼び出しを掛けてもらうことにしました。
後は、そのお店の方にその女の子を託し、自分は買い物を続けました。
しばらくすると、館内に放送が流れていました。
自分の支払いを済ませ、先ほどの店員さんのところへ行って聞いてみると、すぐに親御さんもお見えになったとのこと。
お互い、良かったですねと笑顔で話して、そこを後にしました。

どちらもなんでもない、ごく日常の一コマですが、なんとはなく、日々色んなことがあるもんだなぁ、と感じさせてもらえる
出来事でした。

ほんの些細なことばかりで、でもそこで声を掛けなければ、全く知らない同士ですれ違うだけの相手。
どうせ知り合うなら、こんなほんのちょっとのことでも、笑顔でお互い別れたい、そう思います。

                                                        
彼の地では、また痛ましい惨劇が繰り返されています。
つい先ほどまでは、素敵な歌声を聴いて、その余韻に浸っていたであろう人々。
知らぬもの同士でも、どことなく楽しく嬉しい、そんな感情を共有出来ていた事でしょう。
しかし、心ならぬ者のした事により、それらも一瞬で吹き飛んでしまったであろう、その場。

出来ることならば、知り合う人々が皆、笑い合えるそんなことばかりが広がっていく世界になりますように。
そう願わずにはいられません。


今日も何でもないことばかりを書き連ねた拙いブログとなりました。
お付き合い頂きました皆さん、有難うございました。

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