日々徒然なるままに

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佐保姫の言葉     月遅れの新年のお祓いへ伺いました

2022-02-06 21:16:38 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
昨日に続いて起きると雪模様、そこまで酷くはありませんでしたが立春後の雪にはいささか驚きますね。




                         
(朝6時半前の空 まだ真っ暗で見えませんね)



                        
                            (これで7時を回った位かと)



この辺りに雪があると言うよりも今日これから走って行く高速道路辺りが雪雲に覆われる感じで全く見えませんでした。
一度車を借り出しに行き、家に戻って今日参らせて頂くお宅へお電話をし、さすがに午後からにさせて下さいと連絡を入れました。
広島よりも更に奥と言いますか県央となり、その分標高もあるのでどうしても雪はこちらより多くなります。
電話で雪を尋ねると、影にはありますねぇとの返事。
以前ならば(同じことばかり繰り返す年寄りですが;)4WDのワゴンですので少々の雪道も、ああ大丈夫ですよと半分鼻歌交じりに
走っていく感じでしたが(さすがに鼻歌は歌いませんけどね;)このところはごく普通のFF車、やはり慎重にならざるを得ません。
それでも午後からとしたのが功を奏したのか午前中は50キロ規制の出ていた高速も、その後解除となったのか至極普通に走れましたし
インターを下りても全く雪の気配はありませんでした。
ただし高速を走ると、あれ?いつも借り出すこの車だけど、やけに操安性、操縦安定性が悪いよな?と感じます。
なんでだ?冬タイヤがそう感じるのか?と思いましたが、待てよ、ついこの間息子の車で何百キロも走って、その後に初めてこの車に
乗るので身体が向こうの車の基準に慣れてたのかもしれないと思い直しました。
人間って案外そういう意味ではなんというか身体で覚えている感覚というのはバカにならないものだなぁと変な所へ感心していましたね。
一昨日位からお尻、そう坐骨神経痛の痛みもあり、余計しんどさを感じたのかもというところかもです。
それはそれとして、今日走ってもやはり風は強く、しかし先日の事を思うとこれ位なら大丈夫だなと感じたりもしました。
車が横揺れする位あの時は風が吹いていましたのでね;。
ともあれ無事にインターまで走れて何よりと感じております。




                             




ところで午前中に時間があったので神様のお言葉だけ御神前で受け取りました。
今日はこれまでに出て来られたことのない女神、春の女神様という存在がおられるようで、その女神の言葉を賜りました。


 佐保姫

 〝 春が来たとて油断すな

   未だ寒さは居座ろう

   さりとて暑さもいつまた来るやも分からぬぞ

   まずは今日の一日(ひとひ)を良うに過ごせよ

   これより後は季節の変わりぞ

   それ心得ておれよ 〟


このように言われました。
日本海側ではこのところ雪が激しく、どうかすると災害になりかねない程降っていると言いますね。
先に書いたように立春を過ぎて余計に雪が降るなんて、なんとも言えない気分ですが昨年が全くというほど降らなかった分を今年は
纏めて降っているようにすら感じます。
まだしばらくは寒気があると予報でも言われておるようですし本当に用心しかありませんね。
しかし最近はそんな風に寒くてもいきなり暑くなる時があったりするので、余計に油断が出来ません。
これも昨日言われたように、そのような日であってもまずは今日と言う日を大事に過ごしなさい、季節の変わり目なのだから、とも
仰いました。
三寒四温とはまだとても言い難い今日この頃、本当に用心しつつ過ごすことだなと感じます。




                          




無事にインターを下りて最初に先月の間に弊神殿で先に新年のお祭りをさせて頂いていたお宅へ御神札のみお届けに上がりました。
奥様が保育関係のお仕事に携わっておられる為に今回はオミクロン株の事もあり、ご自宅でのお祭りは見送られましたので。
後で参ります門藤(もんどう)さんのお宅へ向かう途中ですし、立ち寄ったものです。
この辺りは午前中は雪があったとの事でしたが、やはりお昼を過ぎると溶けたようだと言われておりました。
これから参ります門藤さん宅は更に標高が上がります。
結構な坂を駆け上ると確かに遥か前方は低く黒い雲が垂れ込めているようでした。
おそらくこの辺りより遥か北の方、雪が酷いのでしょうね。
そんな不穏とも感じられる光景を遠く見ながらも訪ねるお宅は近づいて来て、此処まで来ると雪もちらついています。
今はご主人と次女さんだけがお住まいです。
けれど奥様である門藤さんがおられた時同様に次女さんが今日のお祭りの支度をして待って下さっておりました。
少し世間話をしながらその後に身支度を整え、此方の神棚へお里の神様やらもお呼びさせて頂き、祝詞奏上させて頂きます。
最近はコロナ禍ということもあり、自分が出す声の大きさや声量もかなり抑えておりますが、此方は家そのものも大きいこともあってか
出す声もそれなりに出させて頂くことが出来、その意味でも気持ちよくお祭りをさせて頂けました。
やはり祝詞というものは声を出して奏上してこそのもの、そんな風に感じましたね。
終わった後は、麹を使って作ったという甘酒を頂戴致しました。
味噌作りをされておられる関係で麹をお持ちなのですね、それを使用しての甘酒ですので他に混じりけの無い、いわば本物の甘酒です。
飲む点滴とも最近は称されておりますし、発酵食品でもあり身体にはとても良いものですよねと話をしておりました。
そんなことを話しておりますと、麹を持って帰って自宅で作られては如何ですかと、その麹を頂戴致しました。
作り方は案外簡単なようですし、今度作った折にはご紹介したいと思います。
そんな話をした後で、ご仏壇のお母さん、門藤さんに手を合わさせて頂きました。 
手を合わせると、まぁまぁようお越し下さいました、しっかりお米食べてくださいね、とそんな事を懐かしいお声で話して下さる
ように感じられました。
本当ならもう少し長生きできたんじゃないか、そんな事も今回また次女さんと二人して話しておりましたが、何ともなぁ;と思うばかりです。
全て終えて帰る前に、毎年田圃へ放って合鴨農法をされておられる、その鴨、合鴨を見せて頂きました。
成鳥になると次の年に田へ放っても幼い時程には草をつつかないのだそうです。
ですのでこのまま成鳥を飼っておくわけにもいかないし、いつかは可哀そうだけれど潰さないと仕方ないですね、とも話しておられました。
その際には鴨達の慰霊祭をなさるのは当然となっておられますよ。




                           




                              
                          



                             
(可愛いんですけどね;)




                              




                               





こんな風にして今日はお祓いへ参らせて頂きました。
右脚から腰に掛けていささか、いえかなり無理を重ねているようで;一度整体なり鍼灸なりへ行って来ねばなと思います。
このまま置いておくとまたぎっくり腰になりそうでして;。(ヤバいぞ;)
それでも無事に今年の新年のお祓いはどちらのお宅様のも無事終えることが出来て何よりと感じさせて頂きました。
有難いことですね。




                           




                             




                             




                             




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

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