仏陀の言葉 広島は原爆の日でした

こんばんは。

昨夜は奥の方でゲリラ雷雨のような雨があったようで、これまでになく涼しい風が吹いており、寝やすかったですね。

ただし今日はまたもや暑さは厳しい一日でした。

昨夜は涼しかったとはいえ、今朝は正午までには室温が既に32℃になり、それでも我慢して；お昼になってようやくエアコンを入れました。

一日中着けるほどではありませんし、やはり少しでも着けずに居ようと思いますしね。

しかし暑さには敵いません。

以前は暑いのはそれほど苦にはなりませんでしたが、この頃の暑さにはとてもではありませんが我慢は禁物かと感じます。

台風も近いせいもあるのでしょうが、むわっとした空気のようで余計しんどいですね。

(昨夜の月）

そんな今日、八月六日は広島は原爆の日となっております。

それでではありませんが、仏陀からはこのような言葉を賜りました。

　仏陀

　〝　この日はこの地(広島）にとっては特別な日です

　　　一瞬にして焼け野原となり人々は悶え苦しんだことでしょう

　　　忘れてはならないその日なのです

　　　けれど今尚戦禍に苦しむ人々は後を絶ちません

　　　また　飢えに苦しむ人々も多くいます

　　　そのような争いや飢えが無い世界になるようにと祈りなさい

　　　争いの元はあなたの中にある思いです

　　　それが外へ出て　やがて大きな炎となります

　　　そんな炎を燃やすのではなく

　　　祈りとしての穏やかな灯を灯し続けなさい

　　　一人一人の心が穏やかになれば

　　　この世界から争いは無くなるのですから　　〟

このような言葉でした。

広島という地に生まれたからか、いえ正確には私は呉ですが、それでも幼い頃からあの日の事については一緒に住む祖母から話を聞いていました。

あの朝、とてつもない爆音が響いたかと思うとじきに黒いキノコ雲が広島の方から湧き上がり、やがてバラバラと黒い雨が降って来たと。

黒い雨の範囲は様々に言われているようですが、実際にはかなり広範囲に降ったようです。

なんにせよ戦争中とは言え、その日の朝はごく普通に一日が始まる時間であった頃、いきなりの出来事で一瞬にして蒸発するかのように亡くなられた

方も少なくないと聞きます。

或いはその折の爆風で生きながらにしてまるで幽霊になったような人々が焼け爛れた皮膚をぶら下げたまま、ぞろぞろと歩いていたとも。

皆一様に喉が渇き、市内を流れる川へ水を求めて入っていく人も大勢いたと言われます。

さながら生き地獄のような光景は自分が小学生の頃まではこの時期にはNHKのニュースの時間に、様々な人たちがご自身方の証言として絵に残そうと

投稿しておられました。

その絵の多くは黒や赤ばかりが目立つ、見るからに惨たらしい様が描かれてありました。

今の時代からは想像も尽きませんが、けれど今この世界に目を向けて見ても未だにそんな悲劇が起こっている場所があります。

状況の違いはあるにせよ、争いという事では何も違いは無く、悲惨な状況には相違ありません。
その争いの後には住む家も失い、やがて食べる事にしら事欠く人々も決して少なくないかと思われます。

平和への祈りというのは、過ぎた過去を繰り返し伝えるだけではなく、あのような悲劇が二度と再び繰り返されませんようにという願いを込めてなされ

ております。

実情を知らねば伝えていくことも叶いませんが、現実に今ある争い、紛争を無くしていくことは大いに必要なのではと感じます。

争いの元は何も大きな国同士がいがみ合うことから始まるのではなく、人と人との小さな諍いからも始まります。

自分達一人一人が互いを憎しみ合うのではなく、共に慈しみ合うことをすれば、この世からの争いは無くなるのではないか、そう思います。

そんな世界、世の中になることを切に願い、祈るばかりです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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(シュークリームみたいな雲）

夕方いつものように外のネコにご飯をあげに行くと、それほど鳴かない一匹が今日は何かを訴えるように鳴き続けながらやって来ました。

相当に暑かったですし、それを言っていたんでしょうかね？

実際午後5時過ぎの時点で、それまで下がって来ていた気温が一瞬？35℃にまで上がっていたようでしたし。

外で暮らす子達には酷な気温かと思います。

大抵この子らがいるのはアパートのアスファルトの駐車場辺りのようですし。

ただし、それは私が来る時間を見計らってその辺りで待っているのだと思いますけどね。

ネコでも熱中症になりますし、用心してやろうにもどうにも出来なくて申し訳ない限りです。

とにかくこの暑さが早く収まってほしいものですね。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。

感謝申し上げます。