ゆったりと写真を楽しむ。

舞台撮影、お祭り、動物、スナップ、風景となんでも自由に撮影しています。

表現の色々

2016-12-05 07:53:24 | 生きもの
今年の50thキヤノンフォトコンテストの写真集が送られてきました。
今回の作品を拝見して、えぇぇぇ・・・・。と感じた方が多いようです。
特にグランプリ賞、準グランプリ賞、各部門ゴールド賞を見ますと今までの傾向とは違った感じがします。
今までは撮影後、Photoshop等のソフトで加工し、誰が見ても凄い!と感じる作品が選ばれていましたが、
今年はガラッと変わり、ほとんど撮ったままの作品が選ばれているようです。
私も今回は違和感を感じた1人ですが、選者のコメントをよく読んで考えてみますと基本に帰って・・・・と忠告しているように感じました。
撮る人の思い、撮られる人の心、その間に流れるものが観る人に伝わる、写真の持っている大切な部分に重きを置いた作品が選ばれている。
そこにはかえって後処理で良かれと加工することが邪魔になってしまうということでしょう。
しかし、デジタルの時代、何でもOKという傾向もありますし・・・・・・・。
私は写真を飾って、単純に観てくれる人が「良いね。」「面白い。」と思ってくれるか、くれないのかではと思います。
基本は自分が楽しむこと。これが第一です。コンテストはまた別物と考えて、気楽にブログの更新をしていきたいな~と。
写真を撮られているサル君は何を思い私を見ているのでしょう?

このサル君は・・・・・。さげすんだ目で見下されているような・・・・・・。

ワオキツネザルは大きな口を開け、目が血走っているのでしょうか?
コメント
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