北海道庁森林活用課から、以下のような情報が届きました。
ご紹介します。
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4月9日(日)の北海道新聞に、ニセアカシアが「特定外来生物」に指定されそうになっているという話題がでていましたが、これに関する資料のご紹介です。
これまで、ニセアカシアは治山事業用や市街地の緑化用として多く植えられてきましたが、外来樹種で非常に旺盛な繁殖力を持っていることから、在来種を駆逐してしまう可能性が指摘されています。
このため、アライグマやブラックバスと同じように「特定外来生物」に指定して、生態系から極力排除していこうということが検討されています。
しかし、治山事業用や、また花は養蜂業に欠かせないものとなっているなど、すでに私たちの周りに多く存在し、重要なものとなっているのも事実です。
そこで、ニセアカシアを単に?悪者?扱いするのではなく、どういうものかを理解して取り扱っていくことが必要になってくるのでは、と考えられます。
そのための資料として、北海道立林業試験場の「光珠内季報」という刊行物の最新刊に、非常にわかりやすく書かれたものが載っています。
北海道立林業試験場のホームページの「光珠内季報」No.142」をご覧ください。
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●北海道庁水産林務部 森林環境室のホームページはこちらです。
ご紹介します。
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4月9日(日)の北海道新聞に、ニセアカシアが「特定外来生物」に指定されそうになっているという話題がでていましたが、これに関する資料のご紹介です。
これまで、ニセアカシアは治山事業用や市街地の緑化用として多く植えられてきましたが、外来樹種で非常に旺盛な繁殖力を持っていることから、在来種を駆逐してしまう可能性が指摘されています。
このため、アライグマやブラックバスと同じように「特定外来生物」に指定して、生態系から極力排除していこうということが検討されています。
しかし、治山事業用や、また花は養蜂業に欠かせないものとなっているなど、すでに私たちの周りに多く存在し、重要なものとなっているのも事実です。
そこで、ニセアカシアを単に?悪者?扱いするのではなく、どういうものかを理解して取り扱っていくことが必要になってくるのでは、と考えられます。
そのための資料として、北海道立林業試験場の「光珠内季報」という刊行物の最新刊に、非常にわかりやすく書かれたものが載っています。
北海道立林業試験場のホームページの「光珠内季報」No.142」をご覧ください。
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●北海道庁水産林務部 森林環境室のホームページはこちらです。