今年からはかつては湿地帯や湧水でたくさんの両生類が生息していたと
考えられる手稲山麓で、都市化によって多くの生息地が失われたいま、
まだどれほどのカエルが残っているのか、それはどんな条件のところなのか、
手分けして調べてみようと思います。
今回は斎藤和範さん(ざりがに探偵団)をお迎えし、午前中に生息してそうな
ところを調べ、午後からその結果を持ち寄って地図にまとめます。
それと並行してエゾアカガエルの卵塊情報を現在と過去にわたって集め、
生息地の変遷も整理したいと思います。またこの情報は広く公開して、
この地域の自然がどのようになってきて、いまどうなのかについて考える
ひとつのきっかけになればいいなと思っています。
「○○年前△△ができるまで、ここでよく見たよ」
「学校の裏の側溝で先週見た」
「確か去年の夏、ゲロゲロ蛙が鳴く声を聞いた」
「どの辺りか今ではよくわからなくなったんだけど、子どもの頃はよく採って遊んだ」などの情報、
もしありましたら、是非お寄せ下さい。
近々Web上に専用のサイトを開く予定でいますので、ご協力よろしくお願いします。
手稲さと川単絵kんたいのホームページは→こちら
日 時:2011年4月24日(日)9時半~15時
集 合:手稲コミュニティセンター
(札幌市手稲区手稲本町3条1丁目、011-681-2133)
対 象:小学生親子(大人のみも可)30名(先着順)
参加費:ひとり400円(会員200円、保険代込み)
持ち物:暖かく外遊びの出来る服装・昼食・長靴(冬用)・着替え
・ジップロック(カエルの卵持ち帰り用)
・空ペットボトル(川水持ち帰り用)・敷物
※昼食時、汁物が出ますので器をご用意下さい
申込み〆切:4月20日(水)20時
申込み・問合せ:t-satogawa@mail.goo.ne.jp
または、080-1891-7847(鈴木)
主 催:手稲さと川探検隊
HP http://www.sapporo-web.com/satogawa/
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