北海道淡水魚保護フォーラム No12 in 札幌
「魚の放流~生物多様性の保全から考える~」
漁業のための放流、釣りを楽しむための放流、水辺に親しむための市民による放流など、
さまざまな目的の放流が全国各地で行われています。良かれと思って行われている放流が、
逆に魚を減らしたり、川の生態系に悪影響を与えたりする場合もあることが、近年の研究に
より報告されています。生物多様性保全の視点からは、基本的に放流を行わないことが好ま
しいと言えます。しかし、「絶滅を防ぐための絶滅危惧種の放流」、「生態系の回復に役立
つ場合の放流」、「人間の食糧確保に必要な放流」などでは、魚の放流が必要な場合がある、
ということも含めて理解する必要があります。
このフォーラムでは、科学的に明らかになってきた放流の問題点を紹介し、在来魚の遺伝
子を攪乱から防ぐために先駆的に対策を講じている本州の事例などを紹介します。
そして、北海道の淡水魚や自然生態系を保全するために我々が注意すべきことなどについて、
来場者からの意見を交えながら話し合います。
■とき:2012年1月29日(日)
午後1時~午後5時
■ところ:北海道立道民活動センター
かでる2・7
060-0002 札幌市中央区北2条西7丁目
tel:011-204-5100
■主催:北海道淡水魚保護ネットワーク
■後援:北海道大学淡水魚研究会
■入場料:無料
■事前申し込み:不要(席に限りがあります。お早めにお越し下さい)
■お問い合わせ
有賀 望/札幌市豊平川さけ科学館
005-0017 札幌市南区真駒内公園2-1
tel:011-582-7555
電子メール:aruga■sapporo-park.or.jp
(■を@に置き換えて送信ください)
■ちらしダウンロード PDF、2.1MB
「魚の放流~生物多様性の保全から考える~」
漁業のための放流、釣りを楽しむための放流、水辺に親しむための市民による放流など、
さまざまな目的の放流が全国各地で行われています。良かれと思って行われている放流が、
逆に魚を減らしたり、川の生態系に悪影響を与えたりする場合もあることが、近年の研究に
より報告されています。生物多様性保全の視点からは、基本的に放流を行わないことが好ま
しいと言えます。しかし、「絶滅を防ぐための絶滅危惧種の放流」、「生態系の回復に役立
つ場合の放流」、「人間の食糧確保に必要な放流」などでは、魚の放流が必要な場合がある、
ということも含めて理解する必要があります。
このフォーラムでは、科学的に明らかになってきた放流の問題点を紹介し、在来魚の遺伝
子を攪乱から防ぐために先駆的に対策を講じている本州の事例などを紹介します。
そして、北海道の淡水魚や自然生態系を保全するために我々が注意すべきことなどについて、
来場者からの意見を交えながら話し合います。
■とき:2012年1月29日(日)
午後1時~午後5時
■ところ:北海道立道民活動センター
かでる2・7
060-0002 札幌市中央区北2条西7丁目
tel:011-204-5100
■主催:北海道淡水魚保護ネットワーク
■後援:北海道大学淡水魚研究会
■入場料:無料
■事前申し込み:不要(席に限りがあります。お早めにお越し下さい)
■お問い合わせ
有賀 望/札幌市豊平川さけ科学館
005-0017 札幌市南区真駒内公園2-1
tel:011-582-7555
電子メール:aruga■sapporo-park.or.jp
(■を@に置き換えて送信ください)
■ちらしダウンロード PDF、2.1MB