きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

6/22クロエゾマツ下刈作業(水源の森) NPO法人森林遊びサポートセンター

2005-06-27 | 会員の方からのおたより
NPO法人森林遊びサポートセンターの矢島さんから、奥定山渓国有林にて行ったクロエゾマツ植えつけ地の下刈作業ボランティア活動の報告が届きました。以下、ご紹介します。

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クロエゾマツ(水源の森)下刈作業

前日夜半の雨も上がって、いきよいよく伸びるに伸びたあたり一面のフキにササ、雑草が覆いかぶさり二年前の6月に植栽したはずのクロエゾマツは陰も形も見えないほど、現地はすっかり表情を変え私たちを迎えてくれました。今回はナイロンコードカッターと電動丸鋸が新に加わり作業のスピード力も大きくアップしました。

下刈の作業はこうして盛夏に行われることから、炎天下の作業でもあり造林林業の中では最も残酷な作業です。午前中の2時間ほどの作業も28人の参加者の手では順調にことが運び大粒の汗の臭いによってきた蚊の大群に悩まされながらも見る見るうちにすっきり、さっぱり。生い茂る雑草の中から、倒れた倒木の下から生き延びたエゾクロマツが顔を出すたびに嬉しさのあまりに歓声が。

温泉入浴のおまけも付いた昨日の奥定山渓国有林(水源の森)のクロエゾマツ植えつけ地のボランティアの下刈作業はこうして無事、怪我することもなく終了いたしました。参加者の皆さんお疲れさまでした。







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矢島 渥

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