北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク主催 講演会
(2016年度通常総会同日行事)
1986.4.26(チェルノブイリ原発事故)以降の世界、
2011.3.11(東京電力福島第一原発事故)以降の日本、
「エネルギーから考えるこれからの北海道」
■日時 2016年7月16日(土)13:00〜15:30 受付12:40〜
■会場 札幌エルプラザ2F 環境研修室
(札幌市北区北8条西3丁目 http://www.top.sl-plaza.jp/)
チラシのダウンロードはこちら(PDF)↓
http://enechan100.com/2016/20160716enechan-sokai.pdf
【講演】
「原発事故から、世界のエネルギー政策から、
日本は何を学んだのか、どこに向かうのか。」
講師 竹内 敬二氏 朝日新聞編集委員(原子力、環境分野)
科学部記者としてチェルノブイリ原発事故・東京電力福島第一原発事故を追い、世界の原発やエネルギー政策の最前線を取材した実績から、日本のエネルギーの今、明日を語る。この6月には、チェルノブイリの被災地、移住先を訪ねた記事「チェルノブイリ30年をたどって」を執筆、朝日新聞夕刊に11回にわたって掲載された。
【鼎談】北海道には変わる力、変えるエネルギーがある。
竹内 敬二 氏
吉田 文和 愛知学院大学教授 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク委員
鈴木 亨 NPO法人北海道グリーンファンド理事長
北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク副代表
【余話】 チェルノブイリ〜ふるさとへの思い
故岡本おさみ氏(作詞家)が残した歌詞に寄せて
竹内敬二氏
宮本 尚(北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表)
チェルノブイリ事故のあと、1990年にウクライナの強制移住地域を訪ねて竹内氏が書いたルポルタージュ(朝日新聞、1991年)をもとに、「襟裳岬」「落陽」などの歌詞で知られる作詞家、岡本おさみ氏がまとめた一編の歌詞。その歌詞が、当時東京で演奏活動をしていた宮本に届けられ…。
■参加費 一般600 円 学生・会員300円
■参加方法 事前申込要・先着順60名 FAX、E-mail等でお申込みください
お名前・所属団体・職業・連絡先(住所・電話・E-mail)をご記入ください
■主催・申込・お問合せ 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
FAX. 011-215-0149 E-mail e-office@enechan100.com
電話 090-8636-3110 (平日10:00〜19:00)
http://enechan100.com/
【登壇者 プロフィール】
■竹内 敬二氏/朝日新聞編集委員。科学部記者、ロンドン特派員、論説委員などを務め、環境・原子力・自然エネルギー政策、電力制度などを担当。温暖化の国際交渉、チェルノブイリ原発事故、3.11などを継続的に取材。著書は、電力業界が日本社会を支配するような社会産業構造がなぜ生まれたのか、なぜ福島事故がおきたのかを描いた『電力の社会史 何が東京電力を生んだのか』(朝日選書、2013年)。
■吉田 文和/兵庫県出身、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。北海道大学大学院経済学研究科教授を経て2015年から愛知学院大学経済学部教授。北大名誉教授。専門は、環境経済学、産業技術論、主著『ハイテク汚染』岩波新書、『環境経済学講義』岩波書店。札幌郊外の野幌原始林の近くに住み、自然観察と散歩を趣味とする。北海道エネルギーチェンジ100委員。
■鈴木 亨/NPO法人北海道グリーンファンド理事長 美唄市生まれ。生活クラブ生活協同組合北海道職員を経て、1999年、NPO法人北海道グリーンファンド設立に参加し、 2011年から現職。2001年、株式会社市民風力発電を設立し、市民風車国内第1号となる「はまかぜちゃん」(浜頓別町)を建設。12年、自治体・企業などと一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構を設立し、理事長に就任。北海道エネルギーチェンジ100副代表。
■宮本 尚/北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表。オホーツク出身、東海大学文学部史学科卒。コピーライター、三鷹市社会福祉協議会勤務を経て、2000年秋、 北海道にUターン。2005年から認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク事務局、2011 年から常務理事。2011年、北海道エネルギーチェンジ100プロジェクト事務局長。2014年、団体の独立にあたり代表に就任。シンガーソングライター。
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