きたネット事務局から
2014年12月8日(土) に開催した「北海道環境活動交流フォーラム2014」についてご報告します
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2014年12月8日(土) 10:00~18:10に、
KITA-NET 北海道環境活動交流フォーラム
きたネットフォーラム2014
「命の力をはぐくむ~北海道の環境教育、これまで・これから~」を
北海道教育文化会館において開催しました。
■参加人数 80名のみなさまにお越しいただきました。
・開催概要/案内チラシ表・裏/facebook
一部のプログラムの録画をYoutubeでご覧になれます。→きたネットTV
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[内容]
10:15~11:10
【Program1】基調講演「DSR=どうにかする力
~自然を体験する中で、人は何を感じ、何を身につけていくのか~」
高木 晴光 氏 (NPO法人ねおす 理事長)
自分を取り巻く社会環境の中で、いいこと、悪いことを直感的に感じ、それを客観的に分析把握し、その先に起こることを洞察する。次に何をすべき か、ベストな方法を考え、その場をベターにすべく、次の行動をとる。それが、イキル力、ドウニカスル力、すなわち「DSR」。この力を子どもはもちろん、若者も年寄りも自然の中で養い続けることが大事です。
11:15~12:15
【Program2】パネルディスカッション
私たちは何を伝えてきたのか、今、伝えなければいけないものは何か
「キョウイク」という言葉には何か堅苦しいイメージが付きまといます。また、「カンキョウ」というと人それぞれが意識するその範囲や関係性が異 なりますが、ここでは「北海道」という自然環境と人々の暮らし方に焦点を当てながら、世界に発信できるような北海道型環境教育のあり方について考 えます。また、2011年3月11日の後「ふくしまキッズ」に関わったパネリストの方には、北海道の自然が福島の子どもたちにどんな役割をはたし ているかについてもお話いただきます。
コーディネーター 高木 晴光 氏
パネリスト
能條 歩 氏(北海道教育大学岩見沢校 教授)
麻生 翼 氏(NPO法人森の生活 代表)
草野 竹史 氏(NPO法人ezorock 代表理事)
坂本 純科 氏(NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト 代表理事)
13:15~13:45
【Program3-1】TALKIG TIME!!(活動や環境教育について、3名の方に自由に語っていただきました。)
能條 歩 氏
草野 竹史 氏
麻生 翼 氏
13:50~15:10
【Program4】北海道の環境教育、「産官学民」の連携をどう進めていくのか
共催 北海道環境教育等推進協議会/北海道
2014年3月に策定された「北海道環境教育等行動計画」は、環境を保全する人づくりを、産官学民の多様な主体の協働取組によって推進していくことが大きな柱となっています。本計画の目標実現のために、NPOや市民がどう参画し、どんな役割を担うのか、どんなプラットホームが必要なのか、 といったポイントについてディスカッションしました。
○北海道環境教育等行動計画について
北海道環境生活部環境局環境推進課 主幹 今村 嘉幸 氏
○ディスカッション
座長 山中 康裕 氏(北海道大学院地球環境 教授 北海道環境教育等推進協議会委員長)
パネリスト
田中 住幸 氏(NPO法人あそベンチャースクール代表理事 同協議会委員)
名内 隆 氏(栗山町教育委員会 社会教育グループ主査 同協議会委員)
内山 到 氏(公益財団法人 北海道環境財団協働推進課長 同協議会委員)
後藤 菜摘子 氏(手稲さと川探検隊 事務局長)
コメンテータ― 能條 歩氏(同協議会副委員長)・同協議会委員のみなさん
進行 宮本 尚(きたネット 常務理事 同協議会委員)
15:15~15:45
【Program3-2】TALKIG TIME!!(活動や環境教育について、3名の方に自由に語っていただきました。)
山中 康裕 氏
田中 住幸 氏
後藤 菜摘子 氏
16:00~17:00
【Program5】ワークショップ「自然と人の力でつくる未来」
「立場やシゴト、地域、暮らし方が異なる参加者同士がその特徴を生かしながら連携・協働してできる、北海道・自然体験型環境教育プログラムの新しい種を見つけましょう」と呼びかけ、ワークショップを行いました。
冒頭発言・ファシリテータ― 高木 晴光 氏
進行アシスタント 草野 竹史・宮本 尚
17:00~17:15 閉会式
閉会式終了までおつきあいいただいたみなさんとの記念写真です。
■主催/認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク
一般財団法人セブン-イレブン記念財団
■共催/北海道環境教育等推進協議会/北海道/
環境中間支援会議・北海道
環境省北海道環境パートナーシップオフィス
公益財団法人北海道環境財団
札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)
認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク
■後援/環境省北海道地方環境事務所 札幌市 公益財団法人北海道新聞野生生物基金
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2014年12月8日(土) に開催した「北海道環境活動交流フォーラム2014」についてご報告します
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2014年12月8日(土) 10:00~18:10に、
KITA-NET 北海道環境活動交流フォーラム
きたネットフォーラム2014
「命の力をはぐくむ~北海道の環境教育、これまで・これから~」を
北海道教育文化会館において開催しました。
■参加人数 80名のみなさまにお越しいただきました。
・開催概要/案内チラシ表・裏/facebook
一部のプログラムの録画をYoutubeでご覧になれます。→きたネットTV
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[内容]
10:15~11:10
【Program1】基調講演「DSR=どうにかする力
~自然を体験する中で、人は何を感じ、何を身につけていくのか~」
高木 晴光 氏 (NPO法人ねおす 理事長)
自分を取り巻く社会環境の中で、いいこと、悪いことを直感的に感じ、それを客観的に分析把握し、その先に起こることを洞察する。次に何をすべき か、ベストな方法を考え、その場をベターにすべく、次の行動をとる。それが、イキル力、ドウニカスル力、すなわち「DSR」。この力を子どもはもちろん、若者も年寄りも自然の中で養い続けることが大事です。
11:15~12:15
【Program2】パネルディスカッション
私たちは何を伝えてきたのか、今、伝えなければいけないものは何か
「キョウイク」という言葉には何か堅苦しいイメージが付きまといます。また、「カンキョウ」というと人それぞれが意識するその範囲や関係性が異 なりますが、ここでは「北海道」という自然環境と人々の暮らし方に焦点を当てながら、世界に発信できるような北海道型環境教育のあり方について考 えます。また、2011年3月11日の後「ふくしまキッズ」に関わったパネリストの方には、北海道の自然が福島の子どもたちにどんな役割をはたし ているかについてもお話いただきます。
コーディネーター 高木 晴光 氏
パネリスト
能條 歩 氏(北海道教育大学岩見沢校 教授)
麻生 翼 氏(NPO法人森の生活 代表)
草野 竹史 氏(NPO法人ezorock 代表理事)
坂本 純科 氏(NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト 代表理事)
13:15~13:45
【Program3-1】TALKIG TIME!!(活動や環境教育について、3名の方に自由に語っていただきました。)
能條 歩 氏
草野 竹史 氏
麻生 翼 氏
13:50~15:10
【Program4】北海道の環境教育、「産官学民」の連携をどう進めていくのか
共催 北海道環境教育等推進協議会/北海道
2014年3月に策定された「北海道環境教育等行動計画」は、環境を保全する人づくりを、産官学民の多様な主体の協働取組によって推進していくことが大きな柱となっています。本計画の目標実現のために、NPOや市民がどう参画し、どんな役割を担うのか、どんなプラットホームが必要なのか、 といったポイントについてディスカッションしました。
○北海道環境教育等行動計画について
北海道環境生活部環境局環境推進課 主幹 今村 嘉幸 氏
○ディスカッション
座長 山中 康裕 氏(北海道大学院地球環境 教授 北海道環境教育等推進協議会委員長)
パネリスト
田中 住幸 氏(NPO法人あそベンチャースクール代表理事 同協議会委員)
名内 隆 氏(栗山町教育委員会 社会教育グループ主査 同協議会委員)
内山 到 氏(公益財団法人 北海道環境財団協働推進課長 同協議会委員)
後藤 菜摘子 氏(手稲さと川探検隊 事務局長)
コメンテータ― 能條 歩氏(同協議会副委員長)・同協議会委員のみなさん
進行 宮本 尚(きたネット 常務理事 同協議会委員)
15:15~15:45
【Program3-2】TALKIG TIME!!(活動や環境教育について、3名の方に自由に語っていただきました。)
山中 康裕 氏
田中 住幸 氏
後藤 菜摘子 氏
16:00~17:00
【Program5】ワークショップ「自然と人の力でつくる未来」
「立場やシゴト、地域、暮らし方が異なる参加者同士がその特徴を生かしながら連携・協働してできる、北海道・自然体験型環境教育プログラムの新しい種を見つけましょう」と呼びかけ、ワークショップを行いました。
冒頭発言・ファシリテータ― 高木 晴光 氏
進行アシスタント 草野 竹史・宮本 尚
17:00~17:15 閉会式
閉会式終了までおつきあいいただいたみなさんとの記念写真です。
■主催/認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク
一般財団法人セブン-イレブン記念財団
■共催/北海道環境教育等推進協議会/北海道/
環境中間支援会議・北海道
環境省北海道環境パートナーシップオフィス
公益財団法人北海道環境財団
札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)
認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク
■後援/環境省北海道地方環境事務所 札幌市 公益財団法人北海道新聞野生生物基金
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