きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

9/22「札幌水源の森づくり2005」札幌大通公園

2005-09-22 | きた★ネット事務局から
9/22、札幌市の大通公園で「札幌水源の森づくり2005&秋季市民植樹祭」というイベントが開催されました。
定山渓の森(国有林)は、札幌市民が飲むおいしい水のふるさと、そのおいしい水をはぐくむ森を市民の手で育てていこうという催しです。テーマは「街のなかでひとり一本苗木づくり、次代へ引き継ごう水源の森」…
「水源の森」に植える苗木を、ひとり一本、カミネッコン(再生紙ダンボールでつくるポット)に植え込みます。
整理券をもらってカミネッコンのキットを手に入れ、組み立てて土を入れ、木々の苗を植え込んだポットをつくりました。できあがった苗は、後日「水源の森」に植樹されます。
参加者は「札幌のおいしい水のボトル」とブルーベリーの苗をもらいました。
通りかかった買い物客や観光客のみなさん、子どもたち、老若男女が参加して、たくさんのポット苗ができあがりました。これらの苗がいつか大きく育ち、豊かな森になって、いつの日か、札幌市民においしい水をもたらしてくれるのでしょう。

主催は北海道森林管理局と札幌市。きたネットの正会員団体の「北ぐにの森づくりサークル」「バイオブロック工法普及連絡協議会」「北の森21運動の会」のみなさんも、市民の方々の指導やサポート役として活躍していました。

カミネッコンとは→こちらをごらんください。

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