きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

8/10 続・琴似発寒川を訪れる

2005-08-16 | 会員の方からのおたより
きたネット代表の倉持さんから、夏の日の川遊びの続編です。以下、ご紹介します。
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左岸の浄水場を過ぎると、岸辺の広場で親子連れや若者達が沢山集まって川遊びやバーベキューなど楽しんでいました。
水際の護岸はコンクリートの階段状になっていて、子供達が水に簡単に入ることができます。水の流れは結構速いように見えますが浅瀬になっていて子供達は思い切って川と戯れていました。



中でも印象になったのは、ガラス箱(水中を覗く装置で、昔は木製の箱の底をガラス張りとしたものだが今はプラスチック製となっていて、名称を何というのでしょうか)で夢中になって川の中を覗いている女の子。カゲロウやトンボの幼虫、カワニナ、ヒルなどを捕まえていました。




この子は将来水生生物生態を研究する科学者になるかもしれないと思いました。


こちらはお母さんと子供達。川の中を何か真剣に探しています。自然の中で親子が共通の体験を持つことはすばらしいことと思います。沢山の親子連れが川遊びをしていましたが、ほとんどは水遊びで、この親子のように川という自然と触れ合う姿はあまりありませんでした。このような川遊びを通して自然の大切さを感じることのできる親子がこれから増えていくためにも「きたネット」の役割があるのではないかと思いました。

★★ 倉持 寿夫 ★★

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