◆地域づくり支援事業
持続可能で平和な社会をめざす市民講座〈その3〉 生物多様性編
もしも、私たちの暮らしが、遠く離れたボルネオの熱帯雨林を動物の住めない森にし
てしまっているとしたら…?
パーム油を作るために、熱帯雨林はアブラヤシのプランテーションに変えられてし
まっています。動物たちは住むところが狭くなったり、行き来する場所がなくなった
りして、絶滅が心配される生物もいます。いきものは、食べたり食べられたりしなが
ら、互いに生命をつなげています。多様な生き物がいて、生態系は保たれます。その
ためには、多様な生物が生きられる環境が必要になります。
◆「講演 いのちのつながり」
ボルネオで、分断された保護区と保護区をつなぐ「緑の回廊」を作る活動をしてい る、
坪内俊憲氏のお話を聞き、私たちの呼吸する酸素を作ってくれる森と共に生きていく 未来をどうやって作り上げていけるのか・・・考えてみませんか?
地元、苫小牧からは、原田 修レンジャーのお話を聞き、何ができるのか・・・考えて
みませんか!
暮らしの中でできることを継続することから、未来を作れたら素敵じゃありませんか。
[日 時]●2011年7月21日(木)18:30~20:30
[会 場]●苫小牧市民活動センター 3階 会議室2
(〒053-0021 苫小牧市若草町3丁目3番8号 TEL 0144-32-7111)
地図は→苫小牧市民活動センターで確認を
[参加費]●500円
◆「ぐるりとまこまい苫東ツアー」(要予約)
苫東へ行き、一緒に身近な環境問題を考えてみませんか?
苫東が、震災瓦礫置き場とかソフトバンクのメガソーラーとかで脚光を浴びてます。
よく耳にする苫東ですが住宅地から離れていることもあり、なかなかイメージがわかない
のではないでしょうか。
22日は、苫東の全容を見てみませんか! 25名乗りのマイクロバスで移動します。
車内外は、ウトナイ湖サンクチュアリの原田修レンジャーのガイドつきです。
絶滅危惧種の野鳥に出合えるかも・・
持参する物は、雨具、虫よけスプレー、帽子、熱中症対策、おやつ、あれば双眼
鏡ですが申込者に詳細連絡します。上記問い合わせ先に申し込んでください。
[日 時]●2011年7月22日(金)9:00~12:00
[集 合]●苫小牧市ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 駐車場
(〒059-1365 苫小牧市字植苗156番地26)
地図は→ウトナイ湖野生鳥獣保護センターで確認を ※原田レンジャーの案内で、苫東へ向かいます。
[参加費]●500円 [持ち物]●雨具、虫よけスプレー、帽子、熱中症対策、おやつ、あれば双眼鏡 そのほか詳細は、申込者に直接ご連絡します。問い合わせ先へ、申し込んでください。
7/21、22両日とも、講師は、
●ボルネオ保全トラストジャパン理事長、星槎大学準教授 坪内 俊憲氏
●(財)日本野鳥の会、ウトナイ湖サンクチュアリレンジャー 原田 修氏
[後 援] 苫小牧市教育委員会、北海道新聞苫小牧支社、苫小牧民報社、室蘭民報社
【主催・申込・問合先】
NPO法人 がるだする
(0144)34-2385 舘崎 Danbo3up★cocoa.plala.or.jp 三上 (※★を@に変えて送信してください。迷惑メール対策にご協力ください)
※NPO法人がるだする については
→こちら(日本財団公益事業コミュニティサイト「CANPAN」)